【週次為替レポート】2025年6月第3週(6/16〜6/20)東南アジア主要通貨の動きまとめ

為替
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今週は米ドルが更に円安に動き1ドル146円まで到達。
FRBは年内利下げペースは限定的とのスタンスを継続。
一方、日銀は金利引き上げに慎重で、政策金利差が再拡大 → 円売り・ドル買いの構図にとなった。

通貨名 6/16始値
(NY終値)
6/20終値
(NY終値)
傾向 週の変動率
(%)
年初来変動率
(%)
USD(米ドル)144.74146.11円安+0.95%−7.23%
THB(タイバーツ)4.464.45円高−0.25%+1.60%
PHP(フィリピンペソ)2.572.55円高−0.55%−3.04%
VND(ベトナムドン)0.00560.0056円安+0.75%−10.37%
MYR(マレーシアリンギット)34.1334.36円安+0.67%+1.82%
SGD(シンガポールドル)112.78113.39円安+0.54%+1.25%
※「傾向」は6/16始値→6/20終値の推移に基づく判定です。
※本データはNY終値(米東部時間17:00)ベースで集計された、東南アジア主要通貨の対円為替変動一覧です。
出典:Investing.com(各通貨のヒストリカルNY終値より算出)

米ドルに連動するベトナムドンも同様に円安に動いたが、その他通貨は小動きのみ。
引き続き年初来でベトナムが最も円で旅行しやすい国となっている。

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