【2026年最新】パタヤ→エカマイ バスは当日でも乗れる?繁忙期は最短3時間待ち

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パタヤからバンコク(エカマイ)行きのバスは、当日でも乗れる。実際、平日であれば出発30分前に到着してもだいたいは乗れるだろう。

しかし――それは「通常日」の話だ。

旧正月期間中の平日、13時10分にパタヤ北バスターミナルへ到着したところ、チケット販売カウンターにはすでに長蛇の列。スーツケースを持った観光客が建物の外まで並び、掲示板には満席表示が並んでいた。エカマイ行きの最速便は16時20分以降。最短でも3時間以上待ちという状況だった。

一方で、私は14時発の便を事前にオンライン予約していた。販売列には並ばず、事前予約専用カウンターで確認メールを提示し、そのまま紙チケットを受け取る。ターミナル到着から乗車準備完了まで数分。周囲で何時間も待つ人がいる中、スムーズに出発できた。

では、実際に繁忙期はどの程度混雑するのか。

繁忙期(旧正月)の混雑状況|最短3時間待ちの実例

旧正月期間中のパタヤ北バスターミナルのバス購入列
建物出口付近まで伸びた購入待ちの列

13時10分に到着した時点で、チケット購入の列はすでに建物出口付近まで伸びていた。
案内を見ると、エカマイ行きの次発便は満席。その次も埋まり、乗れる最速便は16時20分以降だった。

エカマイ行き表示が出るパタヤ北バスターミナル掲示板

これは「最大3時間待ち」ではない。
最短で3時間待ちである。

急遽タクシーを探し始める人もいた。だが、この距離をタクシーで走ればコストは跳ね上がる。空港経由という選択肢もあるが、スワンナプーム空港行きもエカマイ行きほどではないが混雑しており、さらに空港から市内は距離があるため、決定的な解決策にはなりにくい。

旧正月に限らず、似た状況は他の繁忙期でも起きる。

当日購入が危険になる日|繁忙期・時間帯の見極め

パタヤ北バスターミナルのエカマイ行きチケット販売窓口
当日購入はこの窓口(3番)に並ぶ

通常日は、出発30分前に到着しても乗れたりする。しかし問題は、今日は通常日なのかという判断が難しいこと。当日購入が危険になりやすいのは、次のような条件が重なる日である。

  • タイや中国圏の大型連休(旧正月など)
  • ソンクランや年末年始
  • パタヤで大型イベントが開催されている日
  • 週末の午後帯(チェックアウト後の移動集中時間)

特に午後は、ホテルをチェックアウトした旅行者が一斉にバンコクへ戻る時間帯と重なる。午前中は空いていても、昼過ぎから急に席が消えることもある。

今回のケースも、平日木曜だったが旧正月期間中だった。チケットは当日購入が最安だが、移動日が繁忙日かどうかを読める人向けの選択とも言える。

事前予約の流れ(チェックイン手順)

今回は14時発のエカマイ行きを事前にオンライン予約していた。支払いはクレジットカードで完了済み。予約後に届く確認メールをスマートフォンで提示すればよい。

当日、13時10分ごろにパタヤ北バスターミナルへ到着。販売カウンター前には長い列ができていたが、事前予約者はその列に並ばない。

建物正面に向かって左側、カウンター1番が事前予約専用窓口。Check inの案内が出ているカウンターで、そのままチェックインを行う。

パタヤ北バスターミナルの事前予約専用チェックイン窓口
事前予約者はカウンター1番へ

手順はシンプル。

  1. スマホで予約確認画面を開く
  2. 窓口スタッフに提示
  3. 予約情報を確認後、その場で紙チケットを発券

印刷は不要。パスポートの提示も求められなかった。

パタヤからエカマイ行きバスの紙チケット
スマホ提示後、その場で発券される

到着から発券まで数分。販売列がゆっくり進む横で、チェックインはすぐ完了した。発券後は待機エリアで待ち、出発が近づくと係員が乗車を案内する。

なお、エカマイ行きだけでなく、スワンナプーム空港行きも事前予約者はカウンター1番へ向かう。

スーツケースを預ける

大型スーツケースも問題なく預けられた。
この路線では1人あたり受託手荷物1個(最大20kg)まで無料となっている。

パタヤ発エカマイ行きバスの荷物重量計
20kg超過時は追加料金対象

20kgを超える場合や特大サイズ・追加荷物がある場合は別途料金が発生する(公式規約では20〜300THBの範囲)。今回の荷物は20kg未満だったため追加料金はなかった。

荷物はバス下部のトランクに積み込む方式で、空港バスのような引換タグは発行されない。到着後は各自で回収するスタイルだ。混雑日でも大きな混乱はなかったが、厳密な管理ではないため、貴重品や壊れやすい荷物は注意しておきたい。

なお、予約規約上の重要ポイントは以下。

・予約は全額返金不可
・出発30分前までにチケット受け取りが必要
・遅刻すると無効
・動物の持ち込み不可

オンライン予約でも時間厳守は変わらない。

予約方法と料金|公式・12Goの違い

パタヤ→エカマイ路線の事前予約は、大きく2通り。

① 公式サイト(Roong Reuang Coach)

・運賃 131THB
・オンラインサービスチャージ 10THB
・合計 141THB
・クレジットカード決済(タイQRコード払いも可)
・発券は当日カウンター1番

Roong Reuang Coach公式予約画面の概要表示
Roong Reuang Coach公式サイトのオンライン決済画面
運賃131THB+オンライン手数料10THB

② 12Go

・手数料が上乗せされる
・予約は日本語表示あり
・他移動方法と一括検索できる
・公式サイトと同便を取り扱い

Roong Reuang Coachターミナル掲示の12Go Agency表示
12GoはAgencyとして掲示されている

12Goは手数料がかかるが、日本語でそのまま予約できるのが強み。
12Goで空席・料金を確認する
公式サイトと同じ便を扱っているため、使い勝手を優先するならこちらでも問題ない。

当日購入と事前予約の違い【比較表】

項目当日購入事前予約
待ち時間最大3時間待ちほぼゼロ
満席リスク高い低い
料金最安少額手数料
精神的余裕なしあり

今回の旧正月のように、平日でも状況は一変する。
繫忙期を外した平日は当日購入でもなんとかなる。しかし、繁忙期が読めないからこそ予約の価値が出る。

何日前に予約すべきか|おすすめタイミング

今回の旧正月では、2日前のオンライン予約で問題なく14時便を確保できた。
当日予約は予約サイトを見る限りではできない模様。

では、どのタイミングで予約すべきか。

✔ 繁忙期なら2~3日前予約

・旧正月
・ソンクラン(水かけ祭り)
・年末年始
・パタヤ花火大会
・3連休以上の連休
・大型イベント開催日

これらは需要が読める日。当日購入に賭けてはいけない。

✔ この時間に絶対乗りたいなら予約

午前~午後便は先に埋まりやすい。
帰国日でフライトの時間が決まっているなど外せない日は予約一択。

✔ 待てる人は当日でも可

当日満席の場合の代替は以下。

・タクシー(高額)
・数時間待ち

これを許容できないなら予約するべき。

実務的な結論

移動を失敗できない日だけは予約する。
繁忙期 × 時間指定あり × 代替不可
この3条件が揃うなら、最低2日前予約が合理的だ。

なお、同じ北パタヤバスターミナルからはスワンナプーム空港行きも運行している。スワンナプーム空港へ向かう場合の混雑状況や予約方法については、別記事で解説している。

まとめ|通常日は柔軟に、繁忙期は確実に

パタヤ北バスターミナル外観
エカマイ行きバス発着地パタヤ北バスターミナル

パタヤパタヤ→エカマイ行きバスは、通常日なら当日でも乗れる。
ただし繁忙期は別物で、数時間待ちも珍しくない。

通常日は柔軟に、繁忙期は確実に。

逆ルート(エカマイ→パタヤ)の混雑状況や予約事情は、別記事でまとめている。

よくある質問(予約に関するFAQ)

Q1. パタヤからエカマイ行きバスは当日でも乗れますか?

通常日は当日購入でも乗れることが多い。
ただし、旧正月やソンクラン、年末年始、大型イベント開催日などの繁忙期は満席になる可能性が高い。繁忙期に限っては事前予約を推奨する。

Q2. 何日前に予約すれば安心ですか?

2~3日前の予約が目安。指定時間に確実に乗りたい場合も事前予約が安全。

Q3. オンライン予約は印刷が必要ですか?

印刷は不要。スマートフォンで予約確認メールを提示すれば、その場で紙チケットに交換できる。

Q4. パスポートの提示は必要ですか?

今回の利用では提示を求められなかった。予約確認画面の提示のみで発券が可能だった。

Q5. スーツケースは預けられますか?

1人1個、最大20kgまで無料。20kgを超える場合や追加荷物は別途料金(20~300THB)が発生する場合がある。

Q6. 予約はキャンセルできますか?

原則として全額返金不可。出発30分前までに発券が必要で、遅刻すると無効になる可能性がある。

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