【アンヘレス】食事に困った時の味方、SMクラークのフードコートの現状

フィリピン
この記事は約2分で読めます。

ショッピングモールにある庶民の味方、フードコート。ローカルレストランは入りにくいし衛生面が心配、かと言ってレストランは高いので毎回はきつい、という人にちょうど中間のクオリティを提供するのがショッピングモール内フードコートだと思う。何かと寄ることが多いSMクラークでさっと食事を済ませることができる滞在中の味方だ。

基本的には日本と同じで利用方法は以下の流れ
①各店舗で注文・支払い
②共通のテーブル席があるので適当な席を確保
③食事が終わった後は片付けをせずに離れる(清掃員が片付ける)

もちろん一番充実しているのはフィリピン料理。お馴染みのSisigをはじめ豊富な選択肢から注文可能だ。一方でフィリピン料理はローカルレストランではどこでも提供しているのでフードコートに来たことによる価格的なメリットはほぼなさそう。

Sisig店Sizzling plate。特に男性に人気の肉と米がセットになったグリルプレート。無難においしいがCrispy pork sisigで230ペソ。約600円なので日本のフードコートと同程度か少し安いかといったところ。

ワンプレートメニュー。東南アジアでよくみるティラピアやフィリピンシチューカレカレが189ペソ。
現地料理を気軽に味見できるのがフードコートの魅力。

各料理から食べたいものをピックアップして白米と一緒にオーダーするスタイルもおすすめ。直接見て注文できるので楽しい。

韓国料理、タイ料理も並んでいる。価格帯はフィリピン料理と変わらないためかこちらの方が混んでいることが多い。

日本料理はDon Don Teiといういう店が入っている。ローカライズされた日本食でクオリティで言えば同じSMクラークにはいっているBotejyuや別で紹介したMr Tanakaの方がいい。200ペソ前後でさくっと日本食を食べられるのがこのフードコートの魅力だ。

自炊する環境がないので食事処に困り、バーガーやブレックファスト中心で過ごしがちなアンヘレスで豊富な選択肢から選べるのが魅力のフードコート。SMクラークで買い物ついでにさっと食事を済ませたい時は鉄板の食事処だ。

個人的にフードコートおすすめのメニューはフィリピン料理のPancit bihon。鶏肉と野菜が乗った焼きビーフンでライムをかけて食べる。普通に美味しいのと野菜+ライムのビタミンCが気軽に取れるのでうれしい。値段もうれしい125ペソ(約325円)。

タイトルとURLをコピーしました