ルアンパバーンの玄関口が、ルアンパバーン空港(LPQ)だ。
市内中心部から車で約15分。空港は小さく、ターミナルは一つだけ。初めてでも迷うことはほとんどない。
空港から市内まではタクシーで100,000キープ。
配車アプリLOCAでは約120,000キープと表示されていた。
この記事では、ルアンパバーン空港の様子と市内への移動方法を実体験ベースで紹介する。
ルアンパバーン空港(LPQ)とは

ルアンパバーン空港は市内中心部の東側に位置する国際空港だ。国際空港と言っても実際には地方空港で到着から外に出るまでの動線も1本だけ。ラオスの主要空港としては、首都ビエンチャンのワットタイ空港もある。

自分が確認した時点では、国際線はバンコク、ハノイ、昆明、シェムリアップへの便が見られた。主な航空会社としては、ラオス航空やベトナム航空のほか、LCCではタイ・エアアジアなどが運航している。今回はここからハノイ行きのタイ・エアアジア便を利用した。
国際線といっても、接続しているのは周辺国の近距離路線が中心だ。
ハノイへ向かう場合は、ノイバイ空港ガイドも参考になる。
空港の規模とターミナル

ルアンパバーン空港はチェックインカウンターから保安検査、出発ゲートまでの距離も短い。

到着ロビーを出ると、迎えのボードを持った送迎ドライバーの姿が目立つ。

空港の前にはトゥクトゥクやピックアップトラックも見られるが、常に並んでいるわけではない。
ルアンパバーン空港から市内への移動
空港からルアンパバーン中心部までは車で15分ほど。
到着ロビーの外ではトゥクトゥクやピックアップトラックが声をかけてくる。料金は基本的に交渉になる。

一方、空港内タクシーブースでは中心部まで100,000キープ(または200バーツ)という案内だった。
人数が多い場合はピックアップを利用することで一人あたり安くなることもあるが、タクシーブースを介さなければその場での料金交渉になる。
配車アプリ LOCA
ラオスではGrabは利用できず、代わりにLOCAという配車アプリがある。
自分が確認したタイミングでは空港 → ルアンパバーン中心部(ナイトマーケット付近)で約120,000キープと表示されていた。

空港から市内までの料金目安
・タクシーブース 100,000キープ
・LOCA 約120,000キープ
・トゥクトゥク/ピックアップ 交渉
市内から空港への移動(実体験)
今回はルアンパバーン中心部から空港へ、ピックアップトラックで移動した。

ドライバーとの料金交渉になり、最初は200,000キープを提示された。
こちらが100,000キープを提案すると、相手は150,000キープを提示。最終的に120,000キープでまとまった。
こうした価格交渉はラオス、というより東南アジアでは珍しくないが、最初に高めの金額を提示されるのが普通。慣れていないと少し面倒に感じるかもしれない。
感覚としては100,000キープ以下でも行けた可能性はある。
そう考えると、空港で案内されている100,000キープのタクシー料金は特別に高いわけではない。交渉不要で定額という点では気楽に利用できる。
出発の流れ(チェックイン〜搭乗)

今回はルアンパバーン空港からハノイ行きのタイ・エアアジア便を利用した。
チェックインカウンターから保安検査まではすぐ。大規模空港と比べると出発手続きに時間はかからない。

保安検査を抜けると出発エリアに入り、小さなカフェや土産店がある。搭乗開始の案内が出るとそのままゲートへ向かう流れになる。
空港設備(ATM・SIMなど)

到着エリア付近ではATMとSIMカード販売を確認できた。

またカフェやお土産ショップも入っている。
飲食店はチェックインエリアに1店舗、出発フロアにも2店舗ほど見られた。
一方、自分が見た範囲では両替所は見当たらなかった。現金はルアンパバーン中心部で両替できる。
ルアンパバーンからは、中国ラオス鉄道でバンビエンやビエンチャンへ移動することもできる。
鉄道の予約方法や乗り方はラオス中国鉄道ガイドで詳しく紹介している。
まとめ

ルアンパバーン空港は小さな地方空港だ。
空港から市内へはタクシー、トゥクトゥク、ピックアップなどで移動できる。
到着エリアで待ち構えるドライバーとは料金交渉になるが、空港では100,000キープの定額タクシーが案内されている。交渉が面倒な場合はこちらを利用するのがよさそうだ。
ルアンパバーンには中国ラオス鉄道の駅もあり、ルアンパバーン駅から市内へのアクセス方法は空港とは異なるので参考にしてほしい。


