【2025年最新】パタヤでお土産を買うなら?おすすめ鉄板スポット「セントラルパタヤTops Food Hall」を紹介!

2025年最新|パタヤお土産はここ!セントラルパタヤTops Food Hall完全ガイド買い物・ショッピング
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パタヤは世界中から観光客が集まる人気リゾートであり、街を歩けば無数のお土産ショップが目に入る。ドライフルーツや南国スナック、タイ雑貨まで選択肢は豊富だが、旅行者にとっては「どれを買うべきか」「味は本当に大丈夫か」と迷うことも多いはずだ。

筆者はパタヤに4年間暮らす中で、出張者や友人が遊びに来た際には必ず案内して喜ばれてきた“鉄板スポット”がある。それが、セントラルパタヤG階(グランドフロア)の「Tops Food Hall」である。

Tops Food Hall入口|セントラルパタヤGフロアの大型スーパー
生鮮とお土産売り場が近くにあり、短時間で買い回りできる大型スーパーマーケット。

ここはスーパーでありながら観光客向けのお土産コーナーが充実し、しかもドライマンゴーやドリアンチップスなどを実際に試食してから選べる安心感が大きな魅力だ。「味を確かめてから買えるスーパー」という体験は知人からも好評で、「珍しいフルーツを試せて楽しかった」「失敗なくお土産を選べた」といった声も多い。

Tops Food Hallの最大の特徴は、販売員が積極的に試食を勧めてくれる点である。南国フルーツを使ったお菓子やスナックは日本では馴染みがなく、見ただけでは味が想像しづらい。だがここでは、ドライマンゴー、ドリアンチップス、ジャックフルーツなどを実際に味わってから購入を判断できる

I♡THコーナー|パタヤTopsの観光客向けお土産陳列
陳列されたドライフルーツのお土産は待ち構えている販売員が試食案内してくれる。

筆者が知人を案内した際にも「ドリアンを買うつもりだったが、食べてみたらドライマンゴーの方が美味しくて予定変更した」「名前だけは知ってたマンゴスチンを初めて食べた」といった声があった。こうした体験談は観光客にとって安心感につながり、お土産選びをより楽しいものにしてくれる。連れていく立場としても非常に助かる。

さらに重要なのは、試食しても購入の義務はないということ。販売員はフレンドリーに声をかけてくれるが、無理に買わせることはない。押し売り感がなく気軽に味を試せる環境が整っているため、観光客から高く評価されている。

南国フルーツの定番ラインナップ|ドライマンゴーをはじめ種類豊富

最も人気が高いのはやはりドライマンゴーである。濃厚な甘さから爽やかな風味まで、メーカーごとに味わいが異なるのも選ぶ楽しさである。加えて、ドライマンゴスチンやドライジャックフルーツは、日本ではあまり見かけない珍しいフルーツとして旅行者に好まれている。

Best of Thailand棚|ドライマンゴーやクッキーなど定番土産が勢ぞろい
タイ土産の定番ドライマンゴーも種類が豊富。

さらに、ドライパイナップルやドライバナナは程よい酸味と甘さが特徴で、つい手が伸びる味わいである。ドライココナッツチップスもサクサク食感が楽しく、軽くて持ち帰りやすいため人気がある。

ドリアンチップスは話題性抜群

タイならではの味を求めるならドリアンチップスは外せない。香りの強さは賛否両論だが、サクサク食感と軽さで持ち帰りやすい。日本ではなかなか手に入らないユニークなお土産として、話題作りにもぴったり。

ドリアンチップス|Topsで人気のタイならではのスナック土産
軽くて持ち帰りやすく、まとめ買いプロモも見かける。

クランベリーやナッツ類は健康志向の人へのお土産に最適

健康志向の層やお酒好きへのお土産には、クランベリーやブルーベリーなどのドライベリーや、カシューナッツ・アーモンドといったナッツ類が好評である。

ドライフルーツとナッツ売り場|健康志向のパタヤ土産に
クランベリーやミックスベリーは甘さ控えめで食べやすい。
パタヤ土産に人気のHeritageブランドのナッツ詰め合わせ|アーモンドやブラジルナッツなど種類豊富
Heritageブランドのナッツは健康志向のお土産として旅行者に人気。アーモンドやブラジルナッツなど種類も豊富に揃う。

パッケージもおしゃれなDoikhamのハチミツ

王室プロジェクトから誕生したブランド「Doikham(ドイカム)」の製品は、タイ国内でも信頼性が高く、品質の良さが保証されている点が大きな特徴である。特にハチミツは香りが豊かでクセが少なく、日本人の味覚にも合いやすい。

Doikhamブランドのハチミツ|パタヤのTopsお土産コーナー定番アイテム
パッケージ映えするDoikhamのハチミツは家族向け土産に好評。

さらに人気の秘密は、パッケージデザインの上品さにある。シンプルで清潔感のあるデザインは、贈り物としてそのまま渡しても見栄えがよく、日本人の「きちんと感」を重視する感覚にマッチするのだ。

筆者自身もこのブランドのチューブタイプのハチミツをよく購入し、朝食のパンに塗って楽しんでいる。使いやすく、クセのない自然な甘さで健康志向の生活にも取り入れやすい。お土産だけでなく、自分用に買って帰る人が多いのも納得できるだろう。

また、Doikhamはハチミツだけでなく、フルーツジャムやジュースといった製品展開もあり、健康志向の人へのお土産としても選びやすい。タイのお土産と聞くと“甘すぎる・派手すぎる”と敬遠されがちだが、Doikhamはナチュラルさと高級感を兼ね備えており、日本人旅行者から特に支持を集めている。

乾燥イカ・シーフードスナックはおつまみに大好評

いかスナック(クリスピーカトルフィッシュ)|辛さ控えめで配りやすいタイ土産
シーフード系スナックはビールのお供に最適。

シーフード系スナックも人気商品である。イカのチップスや乾燥シーフードはビールとの相性が良く、軽量で配りやすいため購入者が多い。

「3袋買うと3袋無料」などのプロモーションを上手に使う

Topsでは観光客向けのまとめ買いプロモーションが充実している。定番は「3袋買うと3袋無料」といったもので、人気商品にも適用されることが多い。

まとめ買いプロモーション台|パタヤTopsの特価コーナー
配る用なら“Buy 3 Get 3 Free”などを活用したい。

ここで注目すべきは、同じようなお菓子やドライフルーツは空港でも販売されているが、実際の価格は街中のスーパーよりかなり割高であるという点である。特に帰国前に空港でまとめ買いすると2倍近い値段になるケースもあり、同じ商品を選ぶならセントラルパタヤのTopsで買っておく方が圧倒的にお得である。

ばらまき用土産にはまとめ買いが最適

1袋からでも購入できるが、会社や友人に配る用ならまとめ買いが断然お得である。街中のスーパーで買っておけば、「空港で高く買ってしまった…」という後悔を避けられるのも大きなメリットだ。

タイ土産の定番衣類|タイパンツや象柄シャツは観光客に人気

タイパンツと象柄シャツ|食品以外のパタヤ土産もTopsで購入可能
旅行中にすぐ使える軽衣料も手頃な価格帯で並ぶ。

食品だけでなく衣類コーナーもあり、象柄のタイパンツやカラフルなシャツは旅行中にそのまま使える人気アイテムである。

マグカップやTシャツなど“タイを思い出す”雑貨もおすすめ

タイデザインのマグカップとTシャツ|Topsのお土産雑貨コーナー
“THAILAND”ロゴ入りの雑貨は観光感があって人気。

「THAILAND」ロゴ入りマグカップや観光客向けのTシャツも揃い、帰国後も旅の思い出として残せる。

ドリアン・マンゴスチン・ドラゴンフルーツがずらり

ドリアンとマンゴスチンのGI品種展示|Topsの南国フルーツコーナー

南国フルーツの王様ドリアンと女王マンゴスチンが並ぶ迫力の売り場。
南国フルーツが山積みになったパタヤTopsの果物売り場
マンゴーやドラゴンフルーツなど色鮮やかな南国フルーツがずらりと並ぶ。

南国フルーツ売り場にはドリアン、マンゴスチン、ドラゴンフルーツ、マンゴーが並び、見ているだけでも楽しい。ただし生のフルーツは国際線の飛行機に持ち込めないため、日本へは持ち帰れない。滞在中にホテルで食べてみるのがおすすめ。

滞在中に挑戦したい!マンゴー&もち米「カオニャオ・マムアン」

マンゴーともち米のタイ伝統スイーツ「カオニャオマムアン」
マンゴーともち米を組み合わせた定番スイーツ「カオニャオマムアン」も持ち帰り可能。

タイの伝統スイーツ「カオニャオ・マムアン」も販売されており、旅行中に味わってみる価値がある。

日本から輸入されたシャインマスカットや桃にも注目

さらに、山梨県産シャインマスカットや日本の桃が並んでいる点にも驚かされる。日本の果物がここまで輸出されている事実に感慨を覚える人も多かった。

山梨県産シャインマスカットが並ぶパタヤのスーパー
日本を代表するフルーツ・シャインマスカットも並ぶ。高級品だ。
セントラルパタヤTopsに並ぶ日本産の桃
日本から輸入された桃が特売に。海外で見ると改めて人気の高さを実感できる。

パタヤナイトバザール|格安衣類が充実

Topsでほぼ完結するといってもよいが、衣類をもっと安く買いたい人には**セントラルパタヤから徒歩圏内、セカンドロード沿いにある「パタヤナイトバザール」**もおすすめだ。食品は少なく衣類や雑貨中心で、観光客らしいデザインの派手目のシャツやパンツが200バーツ程度から手に入る。サクッと立ち寄って掘り出し物を探すのにちょうどよい。

パタヤナイトバザール(Google Map)

セントラルマーケット|屋台と一緒に楽しめる新スポット

セントラルパタヤの真正面には、2024年に新しく登場した屋台エリア 「Central Market Pattaya」 がある。
ここは通り抜けできる屋外型マーケットで、中心は屋台飯やドリンクといったグルメ屋台だが、奥の方では雑貨や衣類のショップが徐々にオープンしており、散策しながら買い物も楽しめる。

観光客向けの派手な衣類や豊富な雑貨を探すならナイトバザールの方が強いが、セントラルマーケットは食事と合わせて気軽に寄れる点が魅力である。セントラルパタヤのすぐ目の前という立地も便利で、ショッピングと食事をまとめて楽しみたい人にはおすすめだ。

▶ 関連記事:パタヤのど真ん中に現れた通り抜けできる屋台「CENTRAL MARKET」探訪記

あわせてチェックしたいのが両替情報である。お土産をたくさん買う予定なら、事前にレートの良い両替所を把握しておくと安心。
▶ 関連記事:パタヤでおすすめの両替所情報

パタヤには多くのお土産ショップがあるが、「品揃え」「試食」「お得さ」「アクセスの良さ」を兼ね備えているのは、やはりセントラルパタヤG階のTops Food Hallである。旅行中に「どこでお土産を買うか」と迷ったら、まずはここに行けば間違いない。

食品から雑貨まで幅広く揃うので、短い滞在の中でも効率的に買い物ができる。友人や家族、会社へのお土産探しにも最適だ。

また、スワンナプーム空港やドンムアン空港でも同じようなお菓子やドライフルーツは販売されているが、価格は街中よりはるかに高い。同じ商品を選ぶなら、事前にTopsでまとめて買っておく方が圧倒的にお得である。

効率よく、失敗のないお土産探しをしたいなら、セントラルパタヤのTops Food Hallに立ち寄ることを強くおすすめする。

セントラルパタヤ(Tops)の地図

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