タイ・パタヤだが、年に一度この街が交通規制とランナーの熱気で包まれる日がある――それが「パタヤマラソン」だ。
※2026年大会の開催日程・公式情報は最新内容に更新しています(2026年3月時点)
2026年のパタヤマラソンは7月18日(土)、19日(日)に開催予定。例年通り、市内の主要道路では大規模な交通規制が実施され、早朝から街全体がランナー仕様に変わる。
参考として、2025年大会は7月19日(土)・20日(日)の2日間にわたり開催され、Terminal21前のスタート地点には数千人が集結。海沿いを駆け抜ける光景は圧巻だった。

このイベント、単なる市民マラソンではない。1万人以上がエントリーする国際規模の大会であり、東南アジア屈指のマラソンイベントとして知られている。実際、5月にエントリーが開始されるや否や、数日で満員御礼という人気っぷり。

本記事では大会の概要を軸に、交通規制やコースの特徴を解説。あわせて2026年の開催日程や公式情報も整理している。参加や観戦を予定する人に向けた、現地取材ベースの実用ガイドだ。
パタヤマラソン2026の開催日程と最新情報
パタヤマラソン2026は、2026年7月18日(土)・19日(日)に開催予定。
例年通り、土曜日に10km・4.5km、日曜日にハーフマラソン・フルマラソンが実施されるスケジュールとなっている。
大会当日は早朝から市内の主要道路で交通規制が行われ、特にビーチロードやセカンドロード周辺は広範囲にわたり通行止めとなるため、移動には注意が必要だ。
エントリーは公式サイトからオンラインで申し込み可能。2026年大会も例年と同様、5月15日に受付開始となる。人気の高い10kmやハーフマラソンは早期に定員に達するため、日程が確定したら早めのエントリーが推奨される。
最新のスケジュールやエントリー状況は、以下の公式サイトで確認できる。
→ パタヤマラソン2026公式サイト
パタヤマラソンの特徴|フェス型マラソンの魅力とは?
「マラソン大会」と聞くと、真面目でストイックな競技を思い浮かべる方も多いだろう。しかし、ここはタイ、そしてパタヤである。この国のマラソンは“お祭り”だ。沿道からは応援だけでなく音楽やダンス、奇抜な仮装をしたランナー・地元民が次々に登場。どちらかというとランフェスに近い雰囲気で、走っているはずなのに自然と笑顔になってしまう。

特にパタヤは「陽気+海+夜遊び」の街として知られているからか、イベント全体がユルくて楽しい空気に包まれている。もちろんタイ人が多いが、外国人も非常に多く国際色豊か。終わった後はターミナル21でフードフェスティバル、そしてマッサージ。これがパタヤスタイルのマラソンの楽しみ方。
スタート時間はなぜ早朝?
タイは年中暑い。日中なんぞに走ろうものなら、完走よりも熱中症のほうが心配になる。そこでパタヤマラソンを含む多くのマラソンイベントでは、極端にスタート時間が早いという工夫がなされている。
- フルマラソン:午前3時30分スタート
- ハーフマラソン:午前5時10分スタート
- 10km:午前5時45分スタート(まだ暗い)
まさに“夜明け前ラン”。まだクラブ帰りの人が歩いている時間に、ランナーたちがゼッケンつけてストレッチしている。パタヤという街の二面性が見える瞬間である。
優勝タイムとレベル感
国際大会であるからして、参加者のレベルも高い。毎年のようにケニアかエチオピアのランナーが優勝をさらっていく。タイ人がその背中を追いかける構図も定番だ。朝焼けの中を颯爽と走る細身で高身長のアフリカ勢の姿は、思わず見とれる美しさがある。
パタヤマラソン2026の交通規制とコース
交通規制の概要
イベントに伴い、パタヤ市内では大規模な交通規制が実施される。これは旅行者にとっても重要な情報であり、特に大会当日の移動には注意が必要だ。
以下は2025年大会の交通規制をもとにした内容だが、近年は大きな変更がないため、2026年も同様のエリア・時間帯で規制が行われる可能性が高い。
- 7月18日(土):午前中にビーチロードおよびセカンドロード周辺が通行止めになる。
- 7月19日(日):前日のエリアに加え、ジョムティエンビーチやスクンビット方面にも規制が広がる。
いずれの日も、午後には終わるので規制は解除される。特にビーチロード・セカンドロード周辺は完全封鎖に近い状態になるため、午前中に車で移動予定のある場合や、グラブタクシーを利用する予定なら注意が必要。ホテルのフロントに前日に確認をとっておくと安心だろう。
パタヤマラソンのコース概要(マップ付き)
パタヤマラソンのコースは、ビーチロードとセカンドロードを中心に、海沿いを走るフラットなルートが特徴。ハーフマラソン・フルマラソンはジョムティエンビーチやスクンビット通りまでコースが広がり、プラタムナックヒル周辺ではアップダウンもある。



実際に10kmを走った体験レポはこちら↓
海外マラソン初心者におすすめ!パタヤマラソン2025の10kmコースを現地参加レポ
見るだけでも楽しい!走らずともOKなパタヤマラソン
「マラソンなんて無理だよ」と思ったあなたもご安心を。見るだけでも十分楽しめるのがこのイベントの魅力。仮装ランナー、音楽隊、地元住民の個性あふれる声援など、エンタメ要素は満載である。
早朝のパタヤを歩きながら、朝日と共に走るランナーたちを応援してみてはいかがだろうか。それもまた、この街ならではの特別な体験になること間違いなし。
初心者でも参加できる?大会の魅力まとめ
歓楽街として有名なパタヤが、一年で最も健康的な顔を見せる2日間。それがパタヤマラソンだ。走る人はもちろん、沿道からの応援も多く、街全体に一体感が生まれるイベントである。
実際、10kmコースはフラットで給水も充実しており、初心者でも無理なく完走を目指せるコースになっている。一方で、気温や湿度の高さといった東南アジア特有のコンディションには注意が必要だ。
2026年大会は7月18日・19日に開催予定。交通規制などのポイントを事前に押さえておけば、参加でも観戦でもしっかり楽しめる大会である。
パタヤマラソン参加前後に役立つ記事
パタヤマラソンに参加する人向けに、現地で役立つ移動・滞在・両替情報をまとめています。
→ スワンナプーム空港からパタヤへの行き方(バス・タクシー比較)
パタヤマラソン前後は激混みなので移動は事前予約推奨
→ パタヤの移動方法まとめ|ソンテウ・Grab・タクシーガイド
現地でのエリア別移動手段やを解説
→ パタヤで両替するならどこ?|レートがいい場所と注意点
現金利用が多いため、事前に両替場所を把握しておくと安心
→ パタヤ交通ガイドまとめ|移動・空港アクセス・両替など総合情報はこちら
パタヤ旅行に必要な移動・両替・空港アクセスをまとめて確認できます
関連リンク
→ Pattaya Marathon 公式サイト(英語/タイ語)
2025年の大会の結果概要
2025年のパタヤマラソンは 7月19日(土)、20日(日)早朝に開催された。
- フルマラソン優勝タイム:男子 2時間25分、女子 2時間49分(女子は日本人!)
- ハーフマラソン優勝タイム:男子 1時間4分、女子 1時間14分
- 参加人数:15,000人以上のランナーが参加したと公式機関が発表(国内外からランナー参加)
詳細なリザルトはMYRACERESULTで公開されている。
👉 Pattaya Marathon MYRACERESULT
パタヤマラソン2026 FAQ
パタヤマラソン2026の開催日程は?
例年どおり7月第3週土曜・日曜の7月18、19日開催。最新情報はパタヤマラソン2026公式サイトで確認できる。
エントリー方法は?
公式サイトからオンライン申し込みが可能。2026年は昨年と同じく5月15日にエントリー開始。2か月前にはオープンし、特に10kmとハーフマラソンは満員締切も早いので早めのエントリーが吉。
種目は?
フルマラソン、ハーフマラソン、10km、4.5kmの4種目。
土曜に10kmと4.5km、日曜にハーフマラソン、フルマラソンが開催される。
コースの特徴は?
海沿いのビーチロードを走るフラットコース。ハーフマラソン、フルマラソンはプラタムナックヒルという丘を一部走るので多少アップダウンがある。朝でも気温・湿度が高いため、給水と体調管理が重要。
詳しいコースマップはこちらをご覧ください → 2025年マラソンコース図



