ドンムアン空港ターミナル1(国際線)のミラクルラウンジ(Miracle lounge)は、出国後エリアに2ヶ所ある。
プライオリティパスで入るなら、どちらを選ぶべきか。
実際に深夜2時以降の時間帯で両方を利用して比べた。早朝便前の待ち場所として利用できるのか。
どちらも静かだが、使い方はかなり違うと感じた。
結論として、深夜はどちらも空いている。
仮眠を取るなら上階のラウンジ。
ミラクルラウンジの基本情報(料金・食事・混雑)
ドンムアン空港ターミナル1のミラクルラウンジは、2ヶ所とも内容はほぼ同じ。
- 営業時間:24時間
- 利用料金:2時間1,000バーツ
- プライオリティ・パス利用可
今回は楽天プレミアムカードで提供される年5回のプライオリティパスを利用
食事とドリンクの内容も共通で、ビュッフェ形式。
アルコール(ビール・ウイスキーなど)も含まれる。
深夜2時でも料理・ドリンクともに欠品はなく、昼の時間帯と差は感じなかった。


Wi-Fiと電源もどちらのラウンジでも利用できる。
コンセントはマルチタイプで、そのまま使える。
シャワーはなし。
ミラクルラウンジの場所(2ヶ所あり)
ドンムアン空港のミラクルラウンジは、どちらもターミナル1(国際線)出国後エリアにある。
保安検査を通過したあと、徒歩ですぐの距離。

2ヶ所の位置関係は以下の通り。
- Miracle Lounge No.1(下階・外が見えるラウンジ):免税店、King Powerの向かいに受付。エスカレーターで1フロア下、窓側(滑走路側)

- Miracle Lounge No.2(上階・静かなラウンジ):階段で1フロア上、免税店の隣

※営業時間・料金などの条件は上記の通り共通
Miracle Lounge No.1(下階)|外が見える開放的なラウンジ

出国後エリアの滑走路側にあり、ワンフロアで広く、全体的に開放感がある。
広い窓から駐機中の機体が見え、空港の雰囲気をそのまま感じられる。
座席・設備
ソファ席とテーブル席で、席数はかなり多い。
空間が広いぶん、人が多い時間帯はややざわつく。
深夜帯の様子

席はガラガラと言っていいほど余裕があり、昼の時間帯のように場所取りの必要はない。
ただしこのラウンジの強みである外の景色は、夜だと真っ暗でほぼ見えない。
開放感はあるが、視覚的なメリットはなくなる。

Miracle Lounge No.2(上階)|静かで横になれる空間

階段で1フロア上がった先にあるラウンジ。
照明は抑えめで、全体的に暗め。上階だが、建物の内側に位置するため眺望はない。
座席は仕切りのあるエリアやリクライニングチェアがあり、視線が分散される。
明らかに休むことを前提にした作り。
座席の特徴

食事・作業用のテーブルのほか、横になれるチェアがある。
実際に横になっている利用者が複数の人いた。
深夜帯の様子

深夜はかなり静か。
照明が控えめで、音も少ない。
下階と比べると、こちらは休むための空間。
深夜のドンムアン空港で時間を潰す|空港泊の代わりに使えるか
深夜帯に空港でそのまま待つか、ラウンジに入るか。
今回は深夜2時〜5時の間で両方のラウンジを利用して確認した。
空港のベンチで待つのとは別物。
2時間でも入る価値はあると感じた。
ラウンジ外で空港泊した場合の環境については、ドンムアン空港空港泊の記事でまとめています。
・座席が確保されている(クッションあり)
・人が少なく静か
・飲み物やビュッフェがある
滞在は最大2時間だが、空港のベンチで待つのとは別物。
今回はプライオリティパスの回数に余裕があったため、ミラクルラウンジを梯子してみた。
この場合、最大4時間まで滞在できる。
中々贅沢なプライオリティパスの使い方だが、回数が余っており、期限までに使いきれないならホテル替わりに連続利用もありなのではと感じた。
そのうえで、ラウンジ内での過ごし方ははっきり分かれる。
上階では横になっている利用者もいた。
仮眠を取るなら上階。
下階は明るく、座って過ごす空間。
コーラルラウンジと比較|どっちが使いやすいか
ドンムアン空港国際線には、ミラクルラウンジのすぐ近くにコーラルラウンジもある。
両方プライオリティパスで入れるラウンジで、よく比較される。
→ コーラルラウンジの詳細は別記事でまとめてます
全て利用してみての使いどころは以下。
- 滞在時間を伸ばしたい → コーラルラウンジ(最大3時間)
- 横になれるのはミラクルラウンジ(上階・最大2時間)
今回のように深夜帯から早朝便まで時間をつなぐ場合、ミラクルラウンジは単体では2時間しか使えない。一方、コーラルラウンジなら1回で3時間確保できるため、移動や入り直しの手間がない。
そのうえで、今回の時間帯ではミラクルラウンジの方が人は少なかった。
静けさで選ぶならミラクル、滞在時間で選ぶならコーラル。
今回の検証では、深夜帯、早朝便待ちだからこそラウンジの価値が出ると感じた。
同じ空港内で待つのでも環境が大きく異なる。
2時間という制限はあるが、その時間だけでも体を休めておくと、早朝便の負担が幾分楽になる。
ドンムアン空港全体の構造や移動については、ドンムアン空港の使い方ガイドで整理しています。


