バンコクからパタヤへはバスで行くのが一般的だが、土日にはエアコン付きの快速列車が運行している。
フアランポーン駅を朝6時45分に出発し、パタヤ駅には9時13分に到着。広い指定席で約2時間半の鉄道旅を楽しめる。
時刻表や予約方法、フアランポーン駅での乗り方、車内の様子、パタヤ駅から市内への移動を紹介する。
バンコク〜パタヤの週末快速列車の時刻表・運賃

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 列車番号 | 887号(快速) |
| 運行日 | 土曜・日曜 |
| 出発 | フアランポーン駅 6:45 |
| 到着 | パタヤ駅 9:13 |
| 所要時間 | 2時間28分 |
| 座席 | 2等エアコン指定席 |
| 運賃 | 170バーツ(タイ国鉄公式) |
| 12Goでの予約 | 219バーツ(確認時) |
フアランポーン駅のほか、バンコク市内ではマッカサン駅(6:59)、フアマーク駅(7:15)、ラートクラバン駅(7:28)などにも停車する。宿泊先によっては途中駅から乗る方が近い。
週末快速列車の予約方法
週末快速列車は指定席制。以前予約しようとした際には満席で購入できなかったこともある。乗車日が決まったら早めに確保しておきたい。
12Goで予約する
12Goではバンコク〜パタヤ間の列車を日本語で検索・予約できる。バスやバンとの料金・所要時間の比較も可能だ。
座席は予約時に自動で割り当てられる。チケットは電子発行となる。

▶ 12Goでバンコク発パタヤ行き列車の空席・料金を確認する
(土日で検索しないと鉄道は出ないので注意)
タイ国鉄公式D-Ticketで予約する
タイ国鉄公式のD-Ticketなら12Goより安く予約でき、座席も自分で選択できる。
利用には会員登録が必要だがアプリだけでなくWebサイトからも予約できる。タイの鉄道を繰り返し利用するならD-Ticketを使えるようにしておくと便利だ。タイ国鉄公式D-Ticketはこちら
フアランポーン駅での乗り方
フアランポーン駅の乗り場
フアランポーン駅では構内の電光掲示板で乗り場を確認する。

これまで何度か乗車しているが出発ホームは毎回9番。掲示板には列車番号887と終点のCHUK SAMETが表示される。ホームは当日の案内で確認しよう。


乗車方法とチケット確認
事前予約していれば窓口に寄る必要はなく、そのまま列車に乗り込める。
改札はなく、電子チケットの確認は発車後の車内で行われる。車掌が巡回してきたらスマートフォンのチケット画面を提示すればよい。
週末快速列車の車内と設備
2等エアコン車の座席と乗り心地

週末快速は2等エアコン車で3両編成の短い列車だ。
車内は通路を挟んで左右に2席ずつ並ぶ配置。座席はリクライニングに対応し足元にも余裕がある。
バンコク〜パタヤ間の大型バスと比べても座席は広く、走行中に車内を歩けるのも鉄道ならではの利点だ。

乗客はタイ人が中心だが外国人旅行者の姿もそこそこある。平日の普通列車とは客層が異なり、週末の観光列車らしい雰囲気がある。
なお、フアランポーン駅からは週末快速の10分後に普通列車も出発する。こちらは毎日運行する3等・非冷房車でパタヤまで31バーツ。到着は10時34分となる。
運賃は約5分の1だが車内設備も所要時間も大きく異なる。
荷物置き場・トイレ
座席上部には荷物棚があり、各車両にトイレも備わっている。
パタヤ駅から市内への移動
パタヤ駅には定刻の9時13分から1分遅れの9時14分に到着した。

パタヤ駅はビーチロードやセカンドロードから離れた場所にある。駅から各エリアまでの位置関係は、パタヤの地図で確認できる。
駅前のソンテウと料金
週末快速の到着時には駅前で乗り合いソンテウが待っている。列車の乗客を乗せ終えると出発する。


駅前には行き先別の料金表が掲示されている。
| 行き先 | 運賃 |
|---|---|
| 北パタヤ・中央パタヤ | 50バーツ |
| 南パタヤ | 60バーツ |
| バリハイ桟橋 | 60バーツ |
| ジョムティエン | 60バーツ |
| ナクルア | 50バーツ |
行き先によってはGrabやBoltの方が便利。配車バイクならソンテウと同程度の料金でホテルまで直接行ける。荷物が多い場合や複数人で移動するなら車を選ぶとよい。
週末快速でパタヤ1泊2日旅行
土曜朝の快速でパタヤに向かえば午前9時過ぎには到着する。週末の1泊2日旅行にはちょうどいい時間帯だ。
帰りも日曜16時25分発の快速があるが、出発時間を選べるバスの方が便利だ。エカマイ行きのバスは頻繁に運行しており、夕方までパタヤで過ごせる。週末や連休は満席に備えパタヤ発エカマイ行きバスの事前予約も検討したい。
毎日14時21分発のパタヤ発バンコク行き普通列車もあるが、こちらはさらに早い時間の出発となる。
行きは快速列車、帰りはバス。パタヤで過ごす時間を確保するならこの組み合わせがおすすめだ。



