以前はフィールズ通り(Fields avenue)のSMクラーク側で営業していたマルガリータステーション。外から見ると場末のレストランにも見えたが中は賑わっており、特に欧米人に愛されるバー＆レストランだった。現在は移転し綺麗な内装で新たに営業している。レストランとして、バーとして変わらず評判がいい。
場所と外観
移転先はフィールズ通りから西側にまっすぐ1kmほど、観光客が多いエリアからは少し離れ中長期滞在者の割合が増える場所。新たにできたショッピングモールClark Cityfront Mallからだと徒歩ですぐの立地だ。
夜に撮った店舗外観。入口を見る限りではこじんまりとした古いレストランなのかな、という印象
中に入って建物内部の広さに驚く。天井も高く、椅子等の内装もまだ新しい。移転前同様ビリヤード台が設置されており、常に誰ががプレイしている。欧米人が顧客の大半を占めている。
入る前、入口の時点で疑問があった。あれ、ここってホテルじゃなかったっけ？
ネットで検索するとやはりそうだ、以前はここはフェニックスホテル(Phoenix hotel)だった場所だ。泊まったことがあったか記憶にないが、Margarita stationが買い取って内装を変えたのだろうか。レストランフロアの広々とした空間からは以前ホテルだったとは思えない。
と、思ったら隣にプールがあった。ホテルだった名残りに違いない。
メニューはおそらく以前から変わっていない
メニューは豊富でBreakfast、バーガー系、タイ料理、パスタなど欧米人が好む鉄板メニューを中心に幅広く選ぶことができる。24時間営業なので顧客のリクエストに幅広く対応しようという姿勢がうかがえる。今回はバーガーとbreakfast burritoを頼んでみた。
味は問題なし。特にBurritoは見た目はぱっとしないが中身が濃厚でおいしい。もちろんアルコールメニューも充実している。
以前の店舗より快適さが格段に上がり且つ居心地がよい
基本的にウェイトレスは若くフレンドリーで欧米人客に愛想よく対応している。さすがMargarita stationだ。正直、移転前の店舗は有名ではあったがそこまで惹かれるものはなかった。今回の開放的で居心地のよいMargarita stationなら頻度高くリピートしたいと思った。フィールズアベニュー、Red street(ウォーキングストリート)から離れてしまい、滞在エリアによっては少し遠いが、是非おすすしたいレストランになった。
