【2026年最新】Runway Market Pattaya体験記|飛行機×観覧車のパタヤ定番ナイトマーケット

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パタヤ中心部・セカンドロード沿いにある「Runway Market Pattaya(ランウェイマーケット)」は、実物のボーイング747型旅客機が目印のナイトマーケットだ。
近年は屋台エリアの拡張に加え、2025年から観覧車が新設され、単なる夜市から“立ち寄り型の観光スポット”へと進化している。

巨大な機体を囲むように屋台や飲食スペースが並び、夜になると観光客とローカルで賑わう。ビーチロードやソイ6から徒歩圏内と立地も良く、パタヤのナイトマーケットの中でもアクセスしやすいのが特徴だ。

このマーケットの歩みは少し独特である。コロナ禍の影響でオープンが大きく遅れ、当初は空き地に飛行機だけが置かれた状態が続いていた。筆者は当時近隣に住んでおり、巨大な機体が雨ざらしで放置されている光景を何度も目にしている。

その後、レイアウト変更と段階的な拡張を重ね、2024年には現在の屋台中心の形に定着。さらに2025〜2026年にかけて観覧車や有料トイレが整備され、以前よりも滞在しやすいマーケットへと変化した。本記事では、最新の現地状況をもとに、Runway Market Pattayaの現在の姿を詳しく紹介する。

Runway Market Pattayaの全景。飛行機モチーフの会場と新設された観覧車が並ぶ様子
2025年からは観覧車も加わり、マーケットの景観が大きく変わった。

Runway Market Pattaya は北パタヤ寄り、セカンドロード沿いに位置する。ソイ6のすぐ横という観光色の強いエリアで、近隣にはホテルも多く滞在に便利である。ニューハーフショーで有名な「アルカザール」もほぼ向かいにあり、夜は特に人通りが絶えない。

ウォーキングストリートやセントラルパタヤからはセカンドロードのソンテウに乗れば直行できるためアクセスは簡単。セカンドロード側が入口であるが、裏手はビーチロードにもつながっており、両面アクセス可能というのも特徴だ。

2026年にエリア拡張されたRunway Market Pattayaの新しい通路風景。店舗数が増え、裏手の道からビーチロード方面へもそのまま抜けられる動線が整備され、観光ついでに立ち寄りやすくなった様子。
裏手の通路はビーチロード方面へそのまま抜けられるため、観光や散策の流れで立ち寄りやすい。

詳しくはタイ国政府観光庁公式サイトでも参照できる。

2025–2026年のRunway Market Pattaya最新アップデート|観覧車・トイレ

観覧車「The View Pattaya」が新設された

Runway Market Pattayaの観覧車「The View Pattaya」の乗り場と下から見上げた様子
観覧車「The View Pattaya」の乗り場付近。
Runway Market Pattayaに新設された観覧車「The View Pattaya」の全景
遠くからでも目立つ新しいシンボル。

Runway Market Pattayaといえば飛行機モチーフが象徴的だが、2025年からは大型観覧車「The View Pattaya」が新たに設置された。遠目からでもはっきり分かるサイズ感で、マーケット周辺だけでなくパタヤの街並みやビーチ方向まで見渡せるのが特徴だ。

料金は外国人大人480バーツ。ただし、タイの運転免許証を提示すると子供料金扱いとなり280バーツで乗車できる。観覧車の回転スピードは日本の一般的な観覧車よりやや速く、1回の乗車で約10分・4周するため、短時間でもしっかり景色を楽しめる。

有料トイレ(10バーツ)が整備され滞在しやすくなった

2026年現在、Runway Market Pattayaには有料トイレ(1回10バーツ)が新たに設置されている。
以前はトイレ環境が弱点だったが、明確に場所が分かる独立したトイレエリアが整備されたことで、食事や散策を含めた長時間滞在がしやすくなっている。

ナイトマーケットでは珍しく、清掃が行き届いており比較的清潔なのもポイント。観覧車の設置と合わせて、単なる夜市から「滞在型マーケット」へと進化した。

Runway Market Pattayaの営業時間と開催日

Runway Market Pattayaの営業時間は毎日16時から24時頃までで、ナイトマーケットとして基本的に毎日営業している。
屋台の準備は夕方から始まり、日没後にかけて徐々に活気が出てくるため、暗くなってからが本来の雰囲気を楽しめる時間帯といえる。

混雑する時間帯とおすすめの訪問時間

夕方のRunway Market Pattaya。飛行機下の飲食エリアはまだ空いている様子
夕方のRunway Market Pattaya。18時前はまだ席に余裕があり、混雑前にゆっくり散策できる。

夕方はまだ人が少なく、屋台の準備風景を眺めながらゆっくり歩けるが、18時を過ぎると観光客が一気に増え始める。
21時前後がピークで、特に週末や連休中は飲食エリアの席がほぼ埋まることも多い。混雑を避けたい場合は、17時台〜18時前の訪問が快適だ。

Runway Market Pattayaの飛行機横と大型スクリーン
飛行機横では大型スクリーンが設置され、賑やかな雰囲気

規模はパタヤ中心部のナイトマーケットの中でも最大級クラスで、屋台の数は飲食・フルーツ・衣料・雑貨を合わせて100軒を優に超える。
実物の飛行機を中心にエリアが広がり、さらに裏手には観覧車や服・靴の屋台エリアも整備されている。単なる食事スポットにとどまらず、散策やちょっとした遊びも楽しめる「滞在型マーケット」という印象だ。

飛行機を中心に屋台が並び、間にはテーブルと椅子が置かれている。夕方は比較的落ち着いているが、19時を過ぎると一気に人が増え、賑わいが増す。

南国フルーツエリア

入口付近はフルーツ売り場が集中しており、マンゴーやドラゴンフルーツ、ランブータンなどが山積みで並ぶ。小分けのドリアンは100〜200バーツ程度トレーに分けて販売されており、観光客にも買いやすいスタイルだ。

マンゴーやドリアンを販売する屋台

食事系の屋台

定番の焼き鳥(ムーピン)は1本10バーツと手軽で、その場で焼いてもらえる。炭火の香りに誘われて、つい手が伸びてしまう。シーフード、タイラーメン、揚げ物など観光客に人気のメニューが一通り揃っている。

炭火グリルのストリートフード屋台
タイ料理やグリルで焼いた肉が販売している。

変わり種の屋台

パタヤのRunway Market Pattayaで揚げた昆虫やヘビを販売する屋台の陳列
揚げた昆虫やヘビなど、エキゾチックなフード。

観光客向けの“話題性”のある屋台もあり、そのひとつが昆虫食。油で揚げられた芋虫を10バーツ分試してみたが、柔らかい食感、塩気があり意外と食べやすい。ただし数匹で限界を迎え、友人と笑い話になった。旅先らしいチャレンジ体験ではあったので興味があればどうぞ。友人はコオロギのような虫も食べていたが私は無理でした。

通り沿いには衣料品やサンダルを扱う屋台が並び、観光客向けのタイパンツやTシャツ、サンダルなどを扱う屋台が並んでいる。値段は観光地価格だが、ちょっとしたお土産や旅先での着替えに買いやすいラインナップだ。

サンダルや衣料を扱う観光客向けの屋台
Tシャツやサンダルは土産にちょうど良い価格帯。
Runway Market Pattayaの衣料品屋台(タイパンツやTシャツを販売)
観光客向けに人気のタイパンツやプリントTシャツが並ぶ

Runway Market Pattaya の客層は、ほとんどが観光客である。筆者が訪れた平日の夜も、聞こえてくるのは英語、中国語、ロシア語など外国語ばかり。家族連れが子どもにフルーツジュースを買い与えていたり、若者グループが飛行機の前で写真を撮り合っていたりする。

もちろん、地元の人がまったくいないわけではない。ソイ6のバーで働くスタッフらしき人が夕食を買いに来る姿もちらほら見かけたが、それはほんの一部である。値段も一皿100〜150バーツが中心で、タイ人が普段の夕食に使う市場よりは高め。観光客からすると十分手頃に感じられるが、在住者にとっては「観光価格」だと実感する。

実際、筆者自身も「毎日の食事スポット」としてではなく、友人が遊びに来たときに案内したり、気分転換に立ち寄る場所として利用していた。巨大な飛行機の横で食事をする体験は、一度は誰かに見せたくなる。ローカルさよりも“非日常感”を楽しむ場所なのだ。

Runway Market Pattaya は「観光客向け」であることが大きな特徴である。例えば、パタヤ最大級のローカルマーケットとして知られるテパシット・ナイトマーケット と比べると、その差ははっきりしている。テパシットは規模は大きいが市街地から外れておりアクセスが悪い。

一方、Runway Market はセカンドロード沿いという好立地に加え、飛行機という強烈なシンボルで観光客を引き寄せる。屋台の料理は一皿100〜150バーツ、フルーツジュースは60バーツからと、観光価格ではあるがアクセスの良さを考えると納得できる範囲だろう。

つまり、「ローカルな日常を覗きたいならテパシット、観光の合間に手軽に楽しむならRunway」という棲み分けになっている。旅行者が気軽に夜の賑わいを体験する場としては、Runway Marketのほうが圧倒的に便利である。

よかった点

  • 観光客でにぎわい、活気を感じられる
  • 治安リスクは低めで夜でも安心して歩ける
  • 席数が多く食事場所に困らない
  • ソイ6至近で、飲みに行く前後の立ち寄りにも便利
  • 映える飛行機と観覧車のシンボルが強力

注意点

  • 観光地価格であり、安く食べたい人には不向き
  • ローカル感を期待するとやや肩透かし
  • にぎやかなため、落ち着いて食事をする雰囲気ではない

Runway Market Pattayaは全体をざっと歩けば1時間ほど、食事や買い物を楽しめば2時間程度が目安。夕方の明るいうちは写真映えしやすく、20時以降は観光客でさらに活気を増すため、滞在目的に応じて訪れる時間を選ぶとよい。

こんな人におすすめ

  • パタヤ滞在中に気軽にナイトマーケットを体験したい人
  • 家族や友人と食事や散策を兼ねて楽しみたい人
  • ソイ6やアルカザール観光の前後に立ち寄りたい人

Runway Market Pattayaは、ただの屋台街ではなく「飛行機を囲む」というインパクトで観光客を惹きつけるナイトマーケットだ。食事・買い物・遊園地がそろい、ファミリーや友人同士でも楽しみやすい。

近年は観覧車の設置や有料トイレの整備が進み、以前よりも滞在しやすい環境になった。
普段使いのローカルマーケットというより、旅の思い出作りに向いた場所であり、パタヤの夜を気軽に楽しみたいなら一度は訪れる価値がある。

Runway Market Pattayaの飛行機正面と屋台の様子
巨大な機体を正面に眺めながら歩くマーケットの光景

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