フィリピンで買う薬は安い&強い

Watosons フィリピン
この記事は約3分で読めます。

フィリピンで風邪をひいた。喉が痛く、咳も出てきた。原因は明らかでエアコンを強モードにしたまま夜を明かしたからだ。更にエアコンの風がそのまま顔に当たる角度だったのがよくない。後から後悔してもしょうがないが暑い国あるあるだと思う。ついでなのでフィリピンでおすすめの薬も紹介する。

どこで薬を買うか?

フィリピンでは基本的には処方箋はなく薬を買うことができる。風邪薬なんかはどこでも買え、ローカルストアでも買えるし、ショッピングモールでももちろん買える。なのでどこでもいいと言えばその通りだが、あえて一つに絞るとするならWatosonsだ。どうやら香港発の企業のようだが、東南アジアならどこでもあるし、取り扱い品も基本同じなのでセブンイレブンのような安心感がある。フィリピンでもマニラ・セブシティを含む都市部ならどこでもみる。

眠くなる風邪薬Tuseran Forteを購入。それにしても安い

薬を夜飲んで寝てしまいたかったので眠気の出る風邪薬を探した。日本と比べてまず異なるのがばら売りしている点だ。今回は2錠だけ購入。2錠で合計22ペソ(約55円)。1錠だと11ペソなので非常に安い。

一般に海外の薬は日本より強い。本当に強い薬は強い眠気に襲われコロッと寝てしまう。その分効果も抜群ということだが、副作用(肝臓へ負担等)もあるはずなので使用前にはネットで情報を確認しておこう。今回の薬は初めて使ったが一般によく使用されている薬というだけあってそこまで強さは感じなかった。個人的にはちょうどよい睡眠薬だ。

その他風邪の時よく使う薬

タイレノール(Tylenol)

画像は日本のものだが、やはり海外ではばら売り可能。しかもかなり安い。こちらは頭痛、発熱など痛みをやわらげる効果がある。上で紹介したTuseran forteと違い眠くならないので使い分けるとよいと思う。意外と知らない人が多いがコロナワクチン接種の際によく配られていた薬カロナールはこのタイレノールと同じ成分である。そう聞くと親しみを持てる方が多いのでは。

ストレプシル(Strepsils)

こちらは東南アジアでは定番ののど飴。喉の痛みや席が出るときに重宝する。
今回の私のようにエアコンで喉がやられた際にはぴったりの飴だ。一袋8粒入りで約75ペソ。
現地フィリピン人に風邪におすすめのど飴を聞いてもこれがおすすめであったのでまず間違いないだろう。写真はハニー&レモン味だが、オレンジ味、クール、エキストラストロングなど種類がある。
個人的にはハニー&レモンが舐めやすくておすすめ。

いざという時の選択肢として薬を買おう

今回は風邪薬の紹介に絞ったが、他にもたくさんの種類の薬がある。一番いいのは日本から常備薬を持ってくることだが、中々全ての症状に対応することは難しい。いざという時Watosons等の店で買えるようこれくらいは覚えていて損はないだろう。

もちろん、症状が重い場合は医者の指示に従って養生するべきなのは言うまでもない。無理はしないように。

タイトルとURLをコピーしました