ノイバイ空港T1(国内線)|チェックイン場所と本館・新館の違い

この記事は約7分で読めます。

ノイバイ空港の国内線ターミナル1(T1)は、チェックインカウンターがA〜Dと新館Eに分かれている。航空会社ごとに場所が違うため、最初に位置を把握しておく必要がある。

フロア構造(館内マップ)とカウンターの場所、到着後の移動(Grab・バス)を現地ベースでまとめた。

どのカウンターに行くかと、外に出てからの動きを先に押さえておけば、そのまま進める。

ノイバイ空港T1ターミナルの外観(国内線側)。到着階前の車寄せとタクシー乗り場の様子
ノイバイ空港T1(国内線)ターミナルの外観

ノイバイ空港ターミナル1(T1)|本館(A〜D)と新館(E)の違い

ノイバイ空港T1は、本館(A〜D)と新館Eの2つに分かれている。
国内線はこの2エリアで運用されており、航空会社によって使う場所が変わる。

新館Eは後から増設されたエリアで、本館より新しく空いている。
一方で、ベトナム航空やBamboo Airwaysなど主要便は本館側で運用されている。

A〜D(本館)とE館の位置関係と違い

ノイバイ空港T1出発階Eロビーにある搭乗ゲート13〜17への案内サイン。チェックインカウンターやOversized Baggageの近くに位置する。
新館のE館とは連絡通路で接続している

本館とE館は別棟だが、屋内通路でつながっており徒歩数分で移動できる。

ノイバイ空港T1 本館(A〜D)のフロア構成(1〜4階)

出発(2階)・到着(1階)の構造は共通で、違いは以下。

  • 本館(A〜D)
     ・国内線の中心エリア
     ・ベトナム航空、Bamboo Airways、Sun Phu Quoc Airwaysが主に利用
     ・ベトジェットも本館側にカウンターあり
     ・飲食・売店がまとまっている
     ・時間帯によっては混雑
  • E館(新館)
     ・後から増設されたエリア
     ・案内表示が簡潔で空間にゆとりがある
     ・ベトジェット/ベトラベル航空/パシフィック航空が並ぶ
     ・本館より人が少なく、空いている

ノイバイ空港T1の公式フロアマップ(公式サイト)

T1出発|航空会社ごとのチェックイン場所と流れ

航空会社ごとにチェックイン場所が異なるため、最初にカウンター位置を確認しておく。

本館(A〜D)|Vietnam Airlines・Bamboo・Vietjet・Sun Phu Quoc Airways

本館はT1の中心エリア。主要便はここに集まる。

■ ベトナム航空(Vietnam Airlines)

ノイバイ空港T1のVietnam Airlinesチェックインカウンター。SkyPriority専用レーンが設けられており、手続きがスムーズに行える。
ベトナム航空のチェックインカウンター

Bカウンターを運用。ベトナムのフラッグキャリアで、国内線・国際線ともに便数が多い。
利用者が多く、チェックインエリアも広く取られている。

■ バンブー航空(Bamboo Airways)

ノイバイ空港T1出発階に設置されたBamboo Airwaysのセルフチェックイン機。複数台が並び、ピーク時でもスムーズに手続きができる。

Aカウンター。
FLCグループ系の航空会社。LCCに近い運用だが、Vietjetより遅延や運航の安定感はやや高い。

■ Sun Phu Quoc Airways

Sun Phu Quoc Airways(2026年)

Aカウンター(Bamboo隣)。
Sun Group系の新ブランドで、フーコック路線を中心に国内線を運航している。
規模はまだ小さいが、チェックインカウンターは混み合う。

■ ベトジェット(Vietjet Air)

ノイバイ空港T1にあるVietjet Airのサービスカウンター。チケット発券や変更のほか、セルフチェックイン機も設置されている。

本館・E館の両方にカウンターあり。
必ず案内板で場所を確認。

本館は飲食・売店・案内所がまとまっている。
セルフチェックイン機もA〜B周辺に並んでおり、混雑時はそちらの方が早い。

ノイバイ空港T1出発階にあるVietnam Airlinesサービスカウンターとキオスク。青を基調としたブランドカラーで統一され、案内スタッフが常駐している。
ノイバイ空港T1にあるVietjet Airのサービスカウンター。チケット発券や変更のほか、セルフチェックイン機も設置されている。

新館E|Vietjet・Pacific・Vietravelが集まるエリア

ノイバイ空港T1の搭乗ゲート13〜17方面へのロビー。案内サインが多く、広々とした通路になっている。
E館側の出発エリア

新館Eは後から増設されたエリアで、本館より人が少ない。

ここには次の航空会社が配置されている。

■ パシフィック航空(Pacific Airlines/旧Jetstar Pacific)

ノイバイ空港T1出発階のPacific Airlinesチェックインカウンター。比較的空いている時間帯が多く、手続きがスムーズに進む。
E館ロビーから見えるPacificのチェックインカウンター

かつてのJetstar Pacific(ジェットスター)がブランド名称を変更した航空会社。
利用者の中にはジェットスターはもうベトナムにないのか?と混乱しがちだが、会社としては同一。

■ ベトラベル航空(Vietravel Airlines)

旅行会社Vietravel系。E館のコンパクトなカウンターを使用。
※今後体制変更の可能性あり(株式売却方針)

■ ベトジェット(Vietjet Air)

Vietjetは本館側の他にもE館側に大規模カウンターを展開する。

新館Eは利用者が本館より少なく、チェックインもは基本早い。

迷ったとき|案内板を最初に見る

出発階に上がったら、まず案内板(Check-in Counter Information)を確認。
航空会社名とカウンター(A/B/E)が表示される。特にベトジェットのように複数ブロックを使う航空会社でも、ここを見ればすぐに位置を把握できる。

保安検査|本館・E館それぞれに入口あり

ノイバイ空港T1で搭乗ゲート1〜12へ向かう通路。ガラス越しに駐機場が見え、出発エリアまでの動線が分かりやすい。

本館とE館それぞれに保安検査場がある。
チェックイン後は、そのまま近い検査場へ進めばOK。ここはいつも列が長くなり時間がかかっている。早めに並んでおこう。

館ごとにエリアは分かれており、保安検査後も連絡通路で行き来できるが、内部で合流する構造ではない。

制限エリア|飲食・ラウンジ・充電

制限エリア内は国内線としては店舗が多く、使いやすい。

ノイバイ空港T1エアサイドのスターバックス
ノイバイ空港T1エアサイドのお土産屋

・カフェ・軽食・土産店が一通り揃う(スターバックスあり)

ノイバイ空港T1の待合いエリア奥側の様子。Sky Cafe fast foodや複数の売店があり、出発前の時間を過ごす乗客で賑わう。
待合いエリア。フライト待ちの客で混雑する。

・ベンチが多く、充電スポットも複数あり

関連ガイド:T1のラウンジ情報

ノイバイ空港T1でVIP・CIPラウンジへ向かう通路。上部にラウンジ案内サインが掲示され、エスカレーター横の分かりやすい位置にある。

主なラウンジは本館側の上階に集まっている。

  • SH Premium Lounge(プライオリティパス対応)
  • CIP / Business Lounge(航空会社系)

E館側にはラウンジはASG Sky Lounge(プライオリティパス対応)のみ。

国内線であってもラウンジの種類が多い。
ノイバイ空港T1のプライオリティパス対応ラウンジ(SH & ASG)

T1到着|到着後の流れと施設

ノイバイ空港T1の到着階(1階)は、本館・新館Eどちらに到着しても、外に出ればすぐタクシー・Grab・バスにアクセスできる。

本館(A〜D)側|到着が集中するメインエリア

本館側は国内線到着の中心。
A・B出口を出ると、目の前にタクシー乗り場と路線バスが並ぶ。

ロビーにはカフェ(Highlands)や軽食店があり、待ち合わせや時間調整がしやすい。
ベンチ・充電もあり。

ノイバイ空港T1の到着階にあるHighlands Coffee。ベトナム国内で人気のチェーンで、到着後すぐ休憩できる場所として利用しやすい。
到着階のHighlands
ノイバイ空港T1到着階の待合ベンチ。到着後の待ち合わせやバス待ちに使われている。
到着階のベンチ

新館E側|シンプルで人が少ない到着エリア

ノイバイ空港T1の到着Eエリア外観。到着口前にはタクシーや配車アプリ車が並ぶ車寄せがあり、到着後すぐに市内への移動ができる動線になっている。
到着Eエリアの前にも車寄せが多い
ノイバイ空港到着階E出口の様子。
到着Eエリアの外観

新館Eは本館よりコンパクト。
売店・ベンチ・充電がある程度で、設備は最低限。

ノイバイ空港T1到着ロビーにあるカフェ『Lucky Food & Drink』

外に出れば移動手段(タクシー・Grab・バス)は本館と同じように使える。
人が少なく、留まる利用者はほぼいない。

ノイバイ空港T1到着Eエリアにあるタクシー乗り場。公式タクシーが整列し、案内ボードで乗り場が分かりやすく表示されている。
到着Eのタクシー乗り場

必要があれば、外を歩いて本館へ移動すれば飲食や待合の選択肢が増える(徒歩すぐ)。

両替・ATM・SIM|最低限は空港で対応可

本館側にATM・両替・SIMあり。
少額の現金確保や最低限の通信確保ならここで対応できる。

ノイバイ空港T1の到着階にあるVietinBank ATM。現金が必要な旅行者に便利で、主要国際ブランドのカードに対応している。
VietinBankの両替窓口(レートはよくない)
ノイバイ空港T1到着階にあるPost Office。郵便関連に加え、SIMカード販売も行われている。
到着階のPost Office

両替レートやSIMの選択肢は限られるので、こだわるなら市内の方が良い。

喫煙所の場所|出発フロア外(柱1・10付近)

ノイバイ空港T1の喫煙所は、出発フロア(2階)の外側にある。
柱番号1番と10番付近に設けられており、どちらも屋外の専用スペース。

ノイバイ空港T1 出発フロア外の喫煙所入口(柱1付近のSmoking Area表示)
ノイバイ空港T1 出発フロア外の喫煙所(柱10付近の屋外スペース)

チェックイン前後どちらでも立ち寄れる位置で、出発・到着時に利用できる。
制限エリア前の館内には喫煙スペースはないため、利用する場合は外に出る必要がある。

市内への移動|出口を出てすぐ

ノイバイ空港T1到着階の出口案内(タクシー・バス・駐車場の方向表示)
到着出口の案内表示。外に出るとタクシー・バスはこの方向

出口を出ると、タクシー(Mai Linh/G7/Xanh SM)、Grab、路線バス(86番)が並ぶ。
到着後すぐに移動できる。
→ 詳細はノイバイ空港T1アクセスガイド

ノイバイ空港T1の到着Aエリア外観のタクシースタンド。Xanh SMのタクシーが多く客待ちしている。
ノイバイ空港T1の到着Aエリア外観。国内線利用者が多く出入りし、各方面行きのバス停やタクシー乗り場にも近い位置にある。
すぐ前にあるタクシー乗り場。Grabもそのすぐ先で乗れる。

T2(国際線)へは無料シャトルバスで移動可能。
T1⇆T2ターミナル移動ガイド

関連ガイド|ノイバイ空港T1で使う情報

ノイバイ空港T1 出発フロアの案内表示(A・B・Eカウンター方向)
出発フロアの案内表示。A(本館)・E(新館)の位置関係が一目で分かる

T1の利用でよく使う情報は以下にまとめている。

・市内への移動方法を詳しく知る
ノイバイ空港T1アクセスガイド
空港バスで旧市街へ(86番バス利用)

・ラウンジを使う
ノイバイ空港T1ラウンジ(SH / ASG)ガイド

・空港全体の構造を把握する
ノイバイ空港総合ガイド

タイトルとURLをコピーしました