バーが多いイメージ（実際多い）アンヘレスシティBalibago地区。ずっと酒を飲むわけにもいかないので憩いの場所を探しがち。以前住んでいたアパートの近くを歩いていると良さそうなカフェを見つけた。実際よかったので紹介したい。私は酒は飲まないのでその分カフェへ情熱を向けています。
アンヘレス・ウォーキングストリート(Red Street)から徒歩8分のカフェ
Red Street(ウォーキングストリート)からマッカーサーハイウェイを南に進み8分ほど。大通りを少し歩くことになる。滞在エリアによっては少し距離がありそう。Casino Filipinoからだとすぐ近くだ。
店の外観。昼に徒歩で来ると暑さできつい。タクシーを使うまででもない距離なのが逆に悩ましかった。外にもテーブルがいくつか置いてある。暑いので客は座っていないが、喫煙者が利用できる席だと思われる。
白を基調としたおしゃれ店内はノマド利用にも
ヨーロピアンスタイルという表現が正しいかは不明だが、入ってみての感想はそんなところ。スペースは広く用意されており、2階もある。モダンな内装にスタッフのユニフォームもそれらしく、カフェというよりレストランっぽい。
Wi-Fi環境とノマド適性
店内ではWi-Fiが使え、速度も安定していた。ノートPCで軽作業をする分には問題なく利用できそうだ。電源コンセントについては確認できなかったが、広い店内なので一部の席には設置されている可能性もある。
雰囲気は落ち着いており、平日昼間は比較的空いている。ノマドワークや長居をしたい人にとっても選択肢に入るカフェといえる。
30種類以上のコーヒーメニュー｜スペシャルティ系も豊富
メニュー表はタブレットで提供される。種類は非常に多く、オリジナルコーヒー、トラディショナルホットコーヒー、トラディショナルアイスコーヒーなどの大分類がありそこから小分類に派生していく。コーヒー類だけでも30種類はあったかと思う。どのコーヒーにも説明文がついているので気になったものを選ぼう。
Iced Spanish Latteを注文してみた
今回は歩いて汗をかいた後だったのでIced Spanish Latteを注文。どこがSpanishなのかはわからなかった。
Iced Spanish Latteがこれ
器はビーカーっぽく、スタンドに支えられて浮いている。日本でもオシャレが売りの店で見たことがある。店名のCoffee Labの意味が分かった。ビーカーサイズなだけあって量が多く、暑さでやられた身に染みた。ちなみにSpanish coffeeとは、アルコールを使ったカクテル系のホットコーヒーで、甘くて濃厚、且つアメリカ発祥である。甘くて濃厚という点はあっていたが、あまりつっこんでもしょうがない。各メニューに説明がついているので読んでから注文すべし。
アンヘレス滞在中に立ち寄りたいカフェのひとつ
店名にコーヒーと入っているのでカフェと思ってしまうが、食事も提供している。価格帯で言えばスターバックスと同じ程度だが、日本で似たカフェを利用するのと比べたらまだまだ破格である。コーヒーの種類を堪能してもよいし、2階からマッカーサーハイウェイを眺めるのもよい。最近は安牌にスターバックスに行きがちな身としては久しぶりに居心地のよいカフェに出会えてよかった。
甘い系のスイーツカフェなら、フィリピン全土で人気のCinnabon（シナボン）も外せないので紹介している。
Coffee lab店舗の公式Facebookページはこちら
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