ノイバイ空港の国内線ターミナル1(T1)は、チェックインカウンターがA〜Dと新館Eに分かれている。航空会社ごとに場所が違うため、最初に位置を把握しておく必要がある。
フロア構造(館内マップ)とカウンターの場所、到着後の移動(Grab・バス)を現地ベースでまとめた。
どのカウンターに行くかと、外に出てからの動きを先に押さえておけば、そのまま進める。

ノイバイ空港ターミナル1(T1)|本館(A〜D)と新館(E)の違い
ノイバイ空港T1は、本館(A〜D)と新館Eの2つに分かれている。
国内線はこの2エリアで運用されており、航空会社によって使う場所が変わる。
新館Eは後から増設されたエリアで、本館より新しく空いている。
一方で、ベトナム航空やBamboo Airwaysなど主要便は本館側で運用されている。
A〜D(本館)とE館の位置関係と違い

本館とE館は別棟だが、屋内通路でつながっており徒歩数分で移動できる。

出発(2階)・到着(1階)の構造は共通で、違いは以下。
- 本館(A〜D)
・国内線の中心エリア
・ベトナム航空、Bamboo Airways、Sun Phu Quoc Airwaysが主に利用
・ベトジェットも本館側にカウンターあり
・飲食・売店がまとまっている
・時間帯によっては混雑 - E館(新館)
・後から増設されたエリア
・案内表示が簡潔で空間にゆとりがある
・ベトジェット/ベトラベル航空/パシフィック航空が並ぶ
・本館より人が少なく、空いている
T1出発|航空会社ごとのチェックイン場所と流れ
航空会社ごとにチェックイン場所が異なるため、最初にカウンター位置を確認しておく。
本館(A〜D)|Vietnam Airlines・Bamboo・Vietjet・Sun Phu Quoc Airways
本館はT1の中心エリア。主要便はここに集まる。
■ ベトナム航空(Vietnam Airlines)

Bカウンターを運用。ベトナムのフラッグキャリアで、国内線・国際線ともに便数が多い。
利用者が多く、チェックインエリアも広く取られている。
■ バンブー航空(Bamboo Airways)

Aカウンター。
FLCグループ系の航空会社。LCCに近い運用だが、Vietjetより遅延や運航の安定感はやや高い。
■ Sun Phu Quoc Airways

Aカウンター(Bamboo隣)。
Sun Group系の新ブランドで、フーコック路線を中心に国内線を運航している。
規模はまだ小さいが、チェックインカウンターは混み合う。
■ ベトジェット(Vietjet Air)

本館・E館の両方にカウンターあり。
必ず案内板で場所を確認。
本館は飲食・売店・案内所がまとまっている。
セルフチェックイン機もA〜B周辺に並んでおり、混雑時はそちらの方が早い。


新館E|Vietjet・Pacific・Vietravelが集まるエリア

新館Eは後から増設されたエリアで、本館より人が少ない。
ここには次の航空会社が配置されている。
■ パシフィック航空(Pacific Airlines/旧Jetstar Pacific)

かつてのJetstar Pacific(ジェットスター)がブランド名称を変更した航空会社。
利用者の中にはジェットスターはもうベトナムにないのか?と混乱しがちだが、会社としては同一。
■ ベトラベル航空(Vietravel Airlines)
旅行会社Vietravel系。E館のコンパクトなカウンターを使用。
※今後体制変更の可能性あり(株式売却方針)
■ ベトジェット(Vietjet Air)
Vietjetは本館側の他にもE館側に大規模カウンターを展開する。
新館Eは利用者が本館より少なく、チェックインもは基本早い。
迷ったとき|案内板を最初に見る
出発階に上がったら、まず案内板(Check-in Counter Information)を確認。
航空会社名とカウンター(A/B/E)が表示される。特にベトジェットのように複数ブロックを使う航空会社でも、ここを見ればすぐに位置を把握できる。
保安検査|本館・E館それぞれに入口あり

本館とE館それぞれに保安検査場がある。
チェックイン後は、そのまま近い検査場へ進めばOK。ここはいつも列が長くなり時間がかかっている。早めに並んでおこう。
館ごとにエリアは分かれており、保安検査後も連絡通路で行き来できるが、内部で合流する構造ではない。
制限エリア|飲食・ラウンジ・充電
制限エリア内は国内線としては店舗が多く、使いやすい。


・カフェ・軽食・土産店が一通り揃う(スターバックスあり)

・ベンチが多く、充電スポットも複数あり
関連ガイド:T1のラウンジ情報

主なラウンジは本館側の上階に集まっている。
- SH Premium Lounge(プライオリティパス対応)
- CIP / Business Lounge(航空会社系)
E館側にはラウンジはASG Sky Lounge(プライオリティパス対応)のみ。
国内線であってもラウンジの種類が多い。
→ ノイバイ空港T1のプライオリティパス対応ラウンジ(SH & ASG)
T1到着|到着後の流れと施設
ノイバイ空港T1の到着階(1階)は、本館・新館Eどちらに到着しても、外に出ればすぐタクシー・Grab・バスにアクセスできる。
本館(A〜D)側|到着が集中するメインエリア
本館側は国内線到着の中心。
A・B出口を出ると、目の前にタクシー乗り場と路線バスが並ぶ。
ロビーにはカフェ(Highlands)や軽食店があり、待ち合わせや時間調整がしやすい。
ベンチ・充電もあり。


新館E側|シンプルで人が少ない到着エリア


新館Eは本館よりコンパクト。
売店・ベンチ・充電がある程度で、設備は最低限。

外に出れば移動手段(タクシー・Grab・バス)は本館と同じように使える。
人が少なく、留まる利用者はほぼいない。

必要があれば、外を歩いて本館へ移動すれば飲食や待合の選択肢が増える(徒歩すぐ)。
両替・ATM・SIM|最低限は空港で対応可
本館側にATM・両替・SIMあり。
少額の現金確保や最低限の通信確保ならここで対応できる。


両替レートやSIMの選択肢は限られるので、こだわるなら市内の方が良い。
喫煙所の場所|出発フロア外(柱1・10付近)
ノイバイ空港T1の喫煙所は、出発フロア(2階)の外側にある。
柱番号1番と10番付近に設けられており、どちらも屋外の専用スペース。


チェックイン前後どちらでも立ち寄れる位置で、出発・到着時に利用できる。
制限エリア前の館内には喫煙スペースはないため、利用する場合は外に出る必要がある。
市内への移動|出口を出てすぐ

出口を出ると、タクシー(Mai Linh/G7/Xanh SM)、Grab、路線バス(86番)が並ぶ。
到着後すぐに移動できる。
→ 詳細はノイバイ空港T1アクセスガイド


T2(国際線)へは無料シャトルバスで移動可能。
→ T1⇆T2ターミナル移動ガイドへ
関連ガイド|ノイバイ空港T1で使う情報

T1の利用でよく使う情報は以下にまとめている。
・市内への移動方法を詳しく知る
→ ノイバイ空港T1アクセスガイド
→ 空港バスで旧市街へ(86番バス利用)
・ラウンジを使う
→ ノイバイ空港T1ラウンジ(SH / ASG)ガイド
・空港全体の構造を把握する
→ ノイバイ空港総合ガイド



