【2026年】楽天モバイルは海外で使える?ローミング実体験と国別レビュー

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楽天モバイルは海外でも使えるのか。
海外ローミングとしては使える。ただし、国や地域によって通信品質に差があり、メイン回線としては不安定なケースもある。空港到着後の移動や配車手配にも通信環境は必須になる。

海外でそのまま使えるのか、実際に試してみた。

この記事では、楽天モバイルの海外ローミングについて、実体験ベースで国別の使い勝手と向いている使い方を整理する。

使い方ははっきりしている。

・短期旅行 → 使える
・長期滞在 → サブ回線向き

楽天モバイルの海外ローミングは使える?結論

楽天モバイルの海外ローミングは、用途を絞れば使える。

ただし、通信品質は国や地域によって差があり、4Gで使える国もあれば3Gしか掴まない場面もあった。ベトナム・タイ・フィリピン・ラオスで実際に使ってみると、この差は想像以上に大きい。

短期・補助用途で使う回線、という位置づけになる。

楽天モバイル海外ローミングの基本(料金・2GB・仕組み)

楽天モバイルの海外ローミングは、毎月2GBまで無料で利用できる。
この範囲内であれば追加料金はかからずデータ通信が可能。2GBを超えると通信速度が制限される。

また、日本で利用しているスマートフォンをそのまま持っていけば、対応エリアでは海外到着後に自動で接続される。通信できない場合は、設定からデータローミングをオンにする。

対応エリアについては、楽天モバイルの海外ローミング対応エリア一覧で確認できる。

楽天モバイル 海外ローミング Viettel接続
現地回線(Viettel/MobiFone)に自動接続される

国別の通信状況(実体験レビュー)

実際に複数の国で楽天モバイルの海外ローミングを使ってみると、通信品質にははっきり差があった。

ベトナム

ベトナムでは4Gで接続され、日常用途であれば利用できた。

マップやSNS、簡単な検索程度であればストレスはなく、短期滞在ならそのまま使えるレベル。現地SIM(Viettelなど)の5Gと比べると速度は劣るが、実用上の大きな問題は感じなかった。

また、楽天証券のアプリなど、日本からのアクセスを前提としたサービスでもそのまま使えた。利用できた。現地SIM(Viettelなど)ではセキュリティの都合で弾かれてしまうが、楽天モバイルのローミングであれば日本の回線として認識されるため、そのまま使えた。

楽天モバイル 海外通信 エラー画面
現地SIMではアクセス不可だった楽天証券

タイ

タイでは4Gで安定して接続され、通信もスムーズだった。

特に大きなストレスを感じることはなく、短期旅行であればベトナム同様楽天モバイルのローミングだけで過ごすことも十分可能と感じた。

フィリピン(マニラ)

フィリピン(マニラ周辺)では、通信はやや不安定だった。

接続できるときとできないときがあり、繋がっても3Gになることもあった。空港などでは使えていたが、全体的に信頼できる通信ではなかった。メイン回線として使うには厳しい。

ラオス(ビエンチャン)

ラオス(ビエンチャン)ではワットタイ空港の時点で3Gでの接続となり、通信速度はかなり遅かった。

日常的な利用には向かないレベルで、短期滞在であっても現地SIMやeSIMを利用した方がよいと感じた。

楽天モバイルが海外で使えない・厳しいケース

楽天モバイルの海外ローミングは便利だが、実際に使ってみると、繋がるが使いづらいケースが一定数あった。

・3G回線しか掴まない場合(ラオスなど)
・通信はできるが不安定(フィリピンの一部エリアなど)
・時間帯や場所によって速度が大きく変わる

実際に、ベトナムでは問題なく使えた一方で、フィリピンでは同じようには使えず、予想外の不安定さに困る場面もあった。

どんな人に向いている?向いていない?

楽天モバイルの海外ローミングは、使い方によって向き不向きが分かれる。自分の利用スタイルに当てはめて判断するのがポイント。

向いている人

  • 2〜3日の短期旅行やトランジットで使いたい
  • 空港到着直後の通信手段を確保したい
  • サブ回線として最低限使えればよい
  • 日本の番号を維持したい

向いていない人

  • 長期滞在や生活のメイン回線として使いたい
  • 安定した通信が必要(仕事・テザリングなど)
  • 動画視聴や大容量通信を前提にしている

通信品質のばらつきや2GB制限を考えると、日常的に使うメイン回線としては不安が残る。実際に場所によっては通信が不安定なため、仕事用途やテザリング前提の使い方には厳しい。

現地SIM・eSIMとの違い

楽天モバイルの海外ローミングは手軽に使える一方で、通信品質や安定性では現地SIMやeSIMの方が優れている。

現地SIMやeSIMは、その国の回線を直接利用するため通信速度が安定しており、長期滞在やメイン回線として使うならこちらの方が安心。

一方で、楽天モバイルは設定不要でそのまま使える点が大きなメリット。到着直後の通信や短期滞在であれば、わざわざSIMを用意しなくても対応できる。

・通信品質 → 現地SIM・eSIM
・手軽さ → 楽天モバイル
・到着直後 → 楽天モバイル or eSIM

楽天モバイル海外ローミングの使いどころ

実際に使ってみて感じたのは、短時間・補助的な通信に向いているという点。

・空港到着直後の通信
・現地SIMを購入するまでのつなぎ
・短期旅行での最低限の通信

こうした使い方であれば、マップやSNS、簡単な検索で使える。

月2GBという制限も踏まえると、必要なときに使う回線として割り切るのがちょうどよい。長期滞在でも、現地SIMの調子が悪いときのサブ回線として利用できる。

楽天モバイル デュアルSIM 切替画面
楽天モバイルと現地SIMの回線切替画面

現地での移動や交通については、主要都市ごとにまとめている(バンコクハノイなど)。

まとめ|楽天モバイル海外ローミングの現実

楽天モバイルの海外ローミングは、短期滞在や到着直後の通信手段としては使える。一方で、メイン回線として使うには向かない。

この前提で使えば、海外でも便利に使える回線になる。

なお、楽天モバイルを無料で試したい場合は、楽天モバイルの株主優待を使う方法もある。

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