【2026年最新】ハノイ86番バスの乗り方|座れる?混雑と乗り場・所要時間

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ノイバイ空港からハノイ市内へ移動する方法のひとつが、86番バス。
料金は45,000ドン。空港アクセスの中でも、旧市街やハノイ駅まで乗り換えなしで行ける。

ただ実際に使うとなると、座れるのか、混雑はどれくらいかといった不安も出てくる。
T2(国際線)から乗る場合は座れることが多いが、T1(国内線)で乗客が増え、ここで満席になり立ち乗りが発生する。

今回は、ノイバイ空港T2から86番バスに乗り、ハノイ駅まで実際に移動。
乗り方の流れとあわせて、混雑状況や座席のリアルを整理する。

86番バスは座れる?結論

ノイバイ空港から86番バスに乗るなら、T2(国際線)からであれば座れる可能性は高い。
ただし、T1(国内線)で乗客が増えるため、その後は立ち乗りになる。

今回乗った15時台の便でも、T2(国際線)から乗車した時点では座れたが、T1(国内線)で乗客が増え、この時点で座席は埋まり、以降は立ち乗りとなった。
実際に乗っていても、T1以降は通路まで人が埋まる状態になる。

86番バスは安くて分かりやすく、空港から市内までそのまま行ける。
荷物が少なくコスト重視なら選択肢になる。スーツケースを持って利用している人も多いが、確実に座りたい場合や移動の快適さを優先するならGrabやタクシーも検討したい。

86番バスの基本情報(運賃・時刻表・運行間隔)

ノイバイ空港T2の86番バス乗り場|柱15付近の横断歩道を渡った先(スーツケース利用者も多い)
第2ターミナル(国際線)の乗り場

86番バスの運賃は45,000ドン。
途中はタイ湖周辺や旧市街付近を経由する。

運行間隔は約30分に1本。
始発は空港発で6時台前半、最終は21時台後半まで運行されている。

詳しい時刻を表示している車内の掲示は以下。

ハノイ86番バスの路線図と時刻表|停留所・運行間隔・所要時間の案内(バス内掲示)
86番バス車内掲示路線図・時刻表

86番バスの乗り方(ノイバイ空港T2)

86番バスは予約不要で、そのまま並んで乗車できる。

ノイバイ空港T2の86番バス乗車列|スーツケースやバックパックを持った旅行者が並ぶ様子

出発の10〜15分前にはバスが到着しており、ドアが開いたらそのまま車内に入り、座席に座って待つ。

今回利用した便では、発車予定15時40分に対して実際は15時35分に出発。
満席になると早めに発車することもあり、時刻表通りとは限らない。

ハノイ86番バス車内での運賃徴収|スタッフが出発前に料金を集める様子

運賃は乗車前ではなく、出発前に車内でスタッフが回って徴収される。
支払い後はレシートタイプの乗車券を受け取る。

ハノイ86番バスの乗車券(レシート)|車内で徴収される45,000ドンのチケット

混雑状況と車内の実態|どこで満席になるか

86番バスの車内は、空港アクセス用ということもあり、スーツケースを持った乗客が多い。
中央付近には荷物スペースがあり、大きな荷物も置ける。

始発であるT2(国際線)から乗車した時点では問題なく座れるが、T1(国内線)で乗客が増え、この時点で座席は埋まり、立ち乗りとなった。

ハノイ86番バスの車内座席|T2出発前の空いている状態
T2出発直前はこの程度の混み具合
ハノイ86番バスの車内の混雑状況|T1から満席となり立ち乗りになる様子(ノイバイ空港→市内)
経由先の国内線からは満席

乗客は欧米系の旅行者が多く、バックパッカーやスーツケースを持った人が中心。
座れれば問題ないが、1時間は乗るため立ち乗りになると快適度はかなり落ちる。

観光客の利用が多く、車内の雰囲気は落ち着いており、治安面で不安を感じる場面はなかった。

所要時間(ノイバイ空港→市内の実測)

15時35分にT2を出発し、ハノイ駅(Le Duan通り)には16時55分に到着。
所要時間は約80分だった。

出発後はT1(国内線)に立ち寄り、その後ニャッタン橋を越えるまではノンストップ。
タイ湖付近(Au Co)から停車が増え、ここから市内の渋滞もあって時間がかかる。

ハノイ市内の渋滞と交通状況|86番バスで市内に入った後の道路の混雑
ニャッタン橋を越えるまではスムーズだが、市内に入るとペースが落ちる

旧市街近くの162 Tran Quang Khaiには出発から約70分で到着。
多くの乗客がここで降りていた。

主な停留所と路線図(マップあり)

86番バスは複数の停留所に停車するが、旅行者が実際に使うポイントは限られている。

主に使うのは次の3ヶ所。

① 旧市街に行く場合

162 Tran Quang Khai停留所|旧市街東側の主要降車ポイント(ハノイ86番バス)
旧市街アクセスのメイン停留所。シクロが多い

162 Tran Quang Khai(旧市街東側)

旧市街アクセスのメインとなる停留所。

ホアンキエム湖の東側に位置し、旧市街までは徒歩圏。
ホテルもこの付近に多い。

T2から乗車した場合、ここまで約70分。

② 旧市街北側・ロンビエン周辺

Long Bien周辺を走るハノイ86番バス|旧市街北側・ロンビエン方面のアクセス区間

Long Bien周辺

ロンビエン橋・バスターミナル付近。
旧市街の北側にアクセスする場合はこちら。

ホテルの場所によってはこちらで降りた方が近い。

③ 鉄道・駅周辺に行く場合

ハノイ駅前の86番バス停留所|ノイバイ空港方面へ向かう空港バスの発着ポイント
終点はハノイ駅前

ハノイ駅(終点)

終点まで乗る人は多くないが、鉄道利用やハノイ駅周辺ホテルならここ。
鉄道でサパ方面などに向かう場合もハノイ駅まで乗り通す。

歌劇場周辺は高級ホテルが多く、宿泊エリアによってはこのあたりで降りる。

※86番バスの路線図は以下のマップで確認できる。
旧市街・ハノイ駅・西湖エリアの位置関係も一目で分かるので、降車場所の判断に使えます。

乗り場(T2・T1)と行き方

86番バスの乗り場は、T2、T1のどちらも到着フロアから出てすぐにある。

■ T2(国際線)の乗り場

ノイバイ空港T2から86番バス乗り場へ向かう横断歩道|道路を渡った先がバス停
横断歩道先のオレンジのバスが86番バス

到着後、1階(到着フロア)から外に出る(→T2のフロア構造はこちら)。
そのまま正面を見ると車道があり、柱番号15付近の横断歩道を渡った先がバス乗り場になっている。
※以前は柱3付近だったが、工事の影響で移動している

看板や時刻表も設置されているので行けばすぐわかる。

■ T1(国内線)の乗り場

ノイバイ空港で乗車前の86番バス|市内(ハノイ駅・旧市街)へ向かう空港アクセスバス
第1ターミナルのバス停車位置(柱番号12)

T1でも同様に、到着フロアから外に出て(→T1のフロア構造はこちら)、横断歩道を渡った側に乗り場がある。柱番号は12付近。

ノイバイ空港→市内はGrabとどっちを使うか

一人なら86番、3人以上ならGrabがコスパに優れる。

86番バスは45,000ドンで市内まで行ける。
T2からなら座れることが多く、そのまま旧市街近くまで入れる。

ただしT1で一気に混み、通路まで埋まることもある。
市内に入ると渋滞も重なり、70〜80分かかるのは普通。

一方でGrabは約250,000〜350,000ドン。
料金は上がるが、ホテル前までそのまま行けて、時間もT1や停留所に寄らない分早い。

・一人 → 86番で問題なし
・二人 → まだ86番が優勢(コスパ差が大きい)
・三人以上 → Grabが便利(割り勘で差が縮まる)
・荷物が多い → Grab
・深夜到着 → Grab

人それぞれだが、実際に乗っていると二人組で86番に乗っている旅行者は多い。
料金差はまだ大きく、二人だからといってGrabを選ぶほどではない。

快適さや移動時間を優先するならもちろん一人でもGrabで問題ない。

他の移動手段(Grab・タクシー・別バス)も含めて検討したい場合は、空港アクセス全体をまとめた記事も参考になる。
T2(国際線)到着なら → ノイバイ空港から市内への行き方(T2・バス・Grab)
T1(国内線)到着なら → ノイバイ空港から市内への行き方(T1・バス・Grab)

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