福岡空港アクセス|博多駅・天神から国内線・国際線への行き方

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福岡空港は博多の街から驚くほど近い。博多駅から地下鉄に乗るとわずか5分で福岡空港駅に着く。天神からでも約11分だ。

ただし、この近さをそのまま国際線にも当てはめると予定が狂う。福岡空港駅が直結しているのは国内線だけで、国際線へは無料連絡バスへの乗り換えが必要だ。博多・天神から国際線へ直接向かうバスも走っている。

福岡空港の両ターミナルを歩き、地下鉄や無料連絡バスの経路を確認した。博多駅・天神から国内線と国際線へ向かう方法を、料金や所要時間とともに紹介する。

福岡空港アクセスは国内線と国際線で異なる

福岡空港へ向かうときは最初に利用するターミナルを確認しておきたい。国内線と国際線は滑走路を挟んで離れており、行き方は同じではない。

出発地国内線ターミナル国際線ターミナル
博多駅地下鉄・260円・約5分直通バス・400円・最速約15分/
地下鉄+無料連絡バス・260円
天神地下鉄・260円・約11分直通バス・500円・最速約30分/
地下鉄+無料連絡バス・260円
国内線ターミナル地下2階にある地下鉄福岡空港駅の改札

国内線へは地下鉄を使えばよい。博多駅、天神駅のどちらからも空港線で乗り換えずに福岡空港駅まで行ける。

国際線は博多・天神から直通バスでターミナル前まで移動できる。地下鉄を使う場合は福岡空港駅で降り、国内線ターミナルから無料連絡バスへ乗り換える。

国内線と国際線は徒歩で移動できない。両ターミナルの乗り場や実際の移動時間は、福岡空港の国内線・国際線を結ぶ無料連絡バスで詳しく紹介している。

博多駅と福岡空港を移動する

博多駅1番ホームの福岡空港方面行き案内
博多駅の1番ホームから福岡空港方面の電車に乗る

国内線は地下鉄で約5分

博多駅から国内線へ行くなら地下鉄空港線に乗れば約5分。途中の停車駅は東比恵駅だけ、運賃は260円。JR博多駅からは「地下鉄空港線」の案内を追い、福岡空港方面の1番ホームへ進む。

博多駅構内にある地下鉄空港線の案内表示

交通系ICカードのほか、対応するクレジットカードのタッチ決済も使える。

博多駅の地下鉄券売機と福岡市地下鉄の路線図

終点の福岡空港駅は国内線ターミナルの地下2階に直結している。帰りも国内線ターミナルから地下鉄に乗れば、博多駅まで約5分で戻れる。

地下鉄を降りた後の館内ルートや施設は、福岡空港国内線ターミナルのフロア・施設案内で紹介している。

国際線は博多駅筑紫口から直通バス

国際線への直通バスは博多駅筑紫口から出ている。博多バスターミナル発ではないので、乗り場を間違えないよう注意したい。

運賃は400円、交通系ICカードまたは対応するクレジットカードで支払うと380円。国際線ターミナルまでの所要時間は最速約15分だが、道路が混む時間帯は余裕を見ておきたい。

空港から博多駅へ戻るバスは国際線ターミナル1階の6・7番乗り場から出発する。到着場所は博多駅筑紫口である。

博多駅行き6・7番乗り場と天神行き8番乗り場を示すバス案内板
博多駅行きは6・7番、天神行きは8番乗り場から出発する

地下鉄で国際線へ向かうこともできるが、福岡空港駅から無料連絡バスへの乗り換えが加わる。「博多駅から空港まで約5分」という案内は、国内線側の福岡空港駅までの乗車時間だ。

国際線ターミナルの出発・到着フロア、両替、飲食店は福岡空港国際線ターミナルの現地ガイドにまとめた。

天神と福岡空港を移動する

国内線は地下鉄で約11分

天神から国内線へ行くなら地下鉄空港線で福岡空港駅まで約11分。運賃は260円、乗り換えはない。

西鉄福岡(天神)駅と地下鉄天神駅は別の駅である。西鉄から乗り換える場合は改札を出て天神地下街を通り、地下鉄空港線の天神駅へ向かう。

国際線はAirport Expressが直行

国際線まで乗り換えずに行きたい人には、西鉄のAirport Expressがある。西鉄天神高速バスターミナルの6番乗り場から出発し、国際線ターミナルまで最速約30分。運賃は500円で、交通系ICカードなら480円になる。

ただし、運行は1日17往復。地下鉄のように次々と来るわけではないので、先に時刻表を確認しておきたい。

乗り換えを避けるなら直通バス、本数を優先するなら地下鉄経由である。地下鉄を使う場合は福岡空港駅まで約11分、その後は国内線側から無料連絡バスに乗り換える。

空港から天神へ戻るAirport Expressは、国際線ターミナル1階の8番乗り場から出発する。

福岡空港へタクシーで移動する

福岡空港は市街地までの距離が短い。成田空港や関西空港では高額になりやすいタクシーも、福岡では現実的な交通手段になる。

料金は博多駅から1,500~2,000円ほど、天神から2,000~3,000円ほどが目安。所要時間は博多駅から約10~15分、天神から約15~25分だが、利用するターミナルや道路の混雑によって変わる。

特に国際線は地下鉄を使うと無料連絡バスへの乗り換えが加わる。大きな荷物があるときや早朝の移動なら、筆者はホテルや駅前から直接向かえるタクシーを選ぶ。博多駅と国際線を3~4人で移動する場合は、一人あたりの負担も直通バスと大差ない。

空港から乗る場合、国内線の普通車タクシー乗り場は1階の3番と10番にある。国際線も1階を出た場所に乗り場があり、12番は予約タクシー専用である。

市内から空港へ向かうときは、国内線と国際線のどちらを使うか運転手に伝えておこう。

福岡空港国内線ターミナル1階の10番普通車タクシー乗り場
国内線1階の10番普通車タクシー乗り場
福岡空港国際線ターミナル1階の12番予約タクシー乗り場
国際線1階の12番予約タクシー乗り場

早朝・深夜の福岡空港アクセス

福岡空港の出発便は、国内線が7時頃、国際線が8時台から始まる。

地下鉄の始発は天神駅5時44分、博多駅5時50分で、福岡空港駅には5時55分に着く。国際線へ向かう無料連絡バスも国内線側を6時に出発する。どちらの始発便も公共交通で間に合う。

ただし、国内線の7時台便は空港での時間に余裕がない。預け荷物があるときや朝から慌てたくないときは、筆者ならタクシーを選ぶ。

市内へ戻る地下鉄は福岡空港駅0時35分発が最終。国際線から国内線へ向かう無料連絡バスも、最終の定期到着便より後まで運行している。通常の到着便なら公共交通で市内へ戻れる。

早朝便に備えた前泊先やターミナルの夜間閉館については福岡空港での空港泊と早朝便対策でまとめている。

※始発や最終の時刻は変わることがある。早朝や夜遅くに移動する日は最新のダイヤを確認しておこう。

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