夜遅くにノイバイ空港へ着くと、この時間から市内へ行けるのかがまず気になる。
Grabは呼べるのか、タクシーは残っているのか、両替やSIM購入はできるのか。初めてのハノイなら、到着前に確認しておきたい点が多い。
ただ、実際に夜のノイバイ空港を歩いてみると、22時前後は心配するほど静かではなかった。
到着客や送迎車でかなり混み合っている。0時を過ぎると落ち着くが、人の流れは続いていた。
深夜到着時に知っておきたい空港の様子や移動手段を、現地写真付きで紹介する。
深夜のノイバイ空港はどれくらい人がいる?
深夜の空港と聞くと、人の少ない静かなターミナルを想像するかもしれない。
21時台のノイバイ空港は、まだ眠る気配がなかった。到着客、出迎えの人、配車待ちの旅行者が集まり、空港前はかなり慌ただしい。
0時を過ぎる頃には、人の数はかなり減っていた。人の数は一気に減り、車寄せもかなり落ち着いていた。


とはいえ、人がまったくいなくなるわけではない。深夜でもフライトは発着しており、到着客や送迎の動きは残っていた。初めてのハノイでも、空港に着いていきなり詰む感じではなかった。
深夜の市内移動|Grab・タクシー・空港バス
深夜到着で一番気になるのは、空港を出たあとである。
ノイバイ空港T2では、日付が変わった後でもGrabやタクシーを利用できた。到着フロアを出た先に車寄せがあり、配車アプリの車やタクシーと合流する流れになる。
22時前後は到着客や送迎車で空港前が混み合う。人も車も多く、初めてだと少し圧倒されるかもしれない。

この時間帯は「Grab? Taxi?」と声をかけてくる客引きも目立つ。アプリで予約していない車に乗る必要はない。Grabを利用する場合は、アプリ上の車両情報やナンバーを確認し、指定された車に乗りたい。
23時台に確認したGrab料金は、ノイバイ空港からハノイ旧市街まで約30万ドン前後だった。料金は時間帯や需要で変わるが、深夜でも特別高くなったりはしていない。

0時以降はGrabとの待ち合わせもしやすかった。人と車が減る分、車両も探しやすくなる。
タクシーも深夜まで待機していた。Grabが捕まらない場合でも、市内へ移動できないという状況にはならない。料金面ではGrabの方が事前に目安を見やすいが、深夜到着で早く移動したい場合はタクシーも選択肢だ。

なお、空港バスは期待しない方がよい。ノイバイ空港とハノイ市内を結ぶ86番バスの空港発最終便は22時15分。23時以降に到着する便では利用できない。
料金を抑えたい場合は86番バスも便利だが、利用できるのは早い時間帯の到着便に限られる。
Grab、86番バス、90番バス、空港タクシーなどを含めた市内アクセス全体は、ノイバイ空港からハノイ市内への行き方で紹介している。
深夜の両替・SIM購入|営業状況と注意点
深夜到着で移動手段の次に気になるのが、両替やSIM購入だろう。
22時台のノイバイ空港T2では、両替所やSIMカードカウンターは営業している。到着便も多い時間帯のため、利用者の姿も目立った。

日付が変わる頃になると営業を終える店舗が増えてくる。ただし、すべてが閉まるわけではない。深夜便や到着便に合わせて営業しているカウンターもあり、空港全体が完全に営業終了という雰囲気ではなかった。
深夜でも対応はあるが、選択肢は時間とともに減っていく。SIMや現金が必要なら、到着後に先に確認しておきたい。
空港内では無料Wi-Fiも利用できる。SIMをまだ購入していない場合でも、Wi-FiにつなげばGrabの確認やホテルへの連絡はできる。ただし、空港を出た後も通信が必要なら、SIM購入かローミングの準備はしておきたい。
両替については、市内の方が有利なレートになることも多い。ただし、深夜到着で市内へ向かう場合は、空港で必要額だけ両替しておくのも一つの方法である。
SIMカード売り場の場所や購入方法はノイバイ空港SIM購入ガイド、実際の両替レートや両替所の場所はハノイの両替スポット比較で紹介している。
深夜到着後の動き方
深夜にノイバイ空港へ到着しても、慌てる必要はない。
通信手段や現金が必要なら到着ロビーで確認し、その後はGrabかタクシーで市内へ向かえばよい。どちらの時間帯でも移動手段は確保できそうだった。
一方、ホテル代を抑えたい場合や、早朝便への乗り継ぎで時間を空けたい場合は、空港で朝まで過ごす選択肢もある。実際にノイバイ空港T2では、ベンチで仮眠している旅行者の姿も見られた。
ベンチや仮眠場所、深夜の設備については、ノイバイ空港T2の空港泊記事で詳しく紹介している。


